ソフトバンクG、アドテストなど切り返し急、米エヌビディアなどAI・半導体関連への買い戻しの動きに追随◇
ソフトバンクグループ<9984.T>が大幅続伸、上値抵抗ラインとして意識された25日移動平均線をブレークする動きとなっているほか、アドバンテスト<6857.T>も同様に2万円近辺を横に走る25日線を意識する強調展開となっている。前週末の米国株市場ではエヌビディア<NVDA>やマイクロン・テクノロジー<MU>、アドバンスト・マイクロ・デバイシズ<AMD>など半導体関連の中核銘柄が軒並み大幅高に買われており、ナスダック総合株価指数やフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も大きく水準を切り上げる展開となった。ここまでAI関連や半導体関連は過剰投資への懸念が機関投資家のポジション調整の売りを誘っていたが、下値を見込んだショート筋の売りも観測され、その買い戻しが株価押し上げに反映された面もある。東京市場でもこの流れに追随する形で、日経平均寄与度の高いソフトバンクGやアドテストなどの戻り足を後押ししている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
この銘柄の最新ニュース
アドテストのニュース一覧- 11時の日経平均は998円高の5万506円、アドテストが200.55円押し上げ 今日 11:01
- 10時の日経平均は872円高の5万379円、SBGが208.58円押し上げ 今日 10:01
- 日経平均は577円高でスタート、キオクシアHDや三菱UFJなどが上昇 今日 09:28
- 前週末19日に「買われた株!」総ザライ (2) ―本日につながる期待株は?― 今日 05:30
- 信用残ランキング【買い残減少】 ソニーFG、トヨタ、Jディスプレ 2025/12/21
マーケットニュース
- 11時の日経平均は998円高の5万506円、アドテストが200.55円押し上げ (12/22)
- 10時の日経平均は872円高の5万379円、SBGが208.58円押し上げ (12/22)
-
ヒュマメイドが急反発、中国子会社設立を発表
(12/22)
-
東競馬が4年7カ月ぶり6000円台、中期計画と配当方針の変更を材料視
(12/22)
おすすめ条件でスクリーニング
アドバンテストの取引履歴を振り返りませんか?
アドバンテストの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは
※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。