日経225先物は11時30分時点、前日比310円高の4万4480円(+0.70%)前後で推移。寄り付きは4万4570円と、シカゴ日経平均先物清算値(4万4505円)を上回る形から、買いが先行して始まった。オーバーシュート気味の動きをみせるなか、現物の寄り付き時には4万4720円まで上げ幅を広げる場面もみられた。ボリンジャーバンドの+3σ(4万4880円)に接近してきたことで過熱感も警戒されやすく、中盤にかけては利益確定に伴うロング解消の動きにより、4万4320円まで上げ幅を縮めた。ただ、下へのバイアスは強まらず、終盤にかけては4万4500円辺りで推移している。
日経225先物はナイトセッションで4万4500円を超えていたこともあり、9月限の先物・オプション特別清算指数算出(メジャーSQ)に絡んだ商いによって、オーバーシュート気味の上昇をみせた。これによりSQ値は節目の4万5000円を突破しており、いったんは達成感が意識された面もあったと考えられ、買い一巡後に上げ幅を縮める形になったとみられる。3連休を前に積極的にポジションを傾けてくる動きは限られそうだが、先高期待から押し目待ち狙いのロング対応に向かわせそうだ。
NT倍率は先物中心限月で14.17倍に上昇した。一時14.19倍をつけており、6月30日につけた14.24倍が射程に入ってきたソフトバンクグループ<9984>[東証P]やアドバンテスト<6857>[東証P]など、指数インパクトの大きい値がさハイテク株にらみの展開になろう。
株探ニュース
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