併せて、4-9月期(上期)の同利益を従来予想の8000万円→1億1700万円(前年同期は2億4400万円)に46.3%上方修正し、減益率が67.2%減→52.0%減に縮小する見通しとなった。
なお、通期の同利益を従来予想の7億5000万円(前期は6億8200万円)を据え置いた。
直近3ヵ月の実績である4-6月期(1Q)の売上営業利益率は前年同期の3.0%→2.6%に悪化した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
第1四半期においては、メモリ製品製造販売セグメントにおいて、PCメーカー向けのメモリ売上が予想を超える水準となったこと、法人向けメモリ需要が回復したこと、並びに、IoTソリューション事業において付加価値の高い開発案件が伸長したこと、通信コンサルティングセグメントにおいて、通信建設工事の規模が順調に拡大したこと、また、予算比で販管費が抑制されたことから、売上、利益とも高い水準となりました。一方で、第2四半期につきましては、メモリ製品製造販売セグメントにおいて、第1四半期のPCメーカー向けのメモリ販売に前倒しによる部分があったこと、半導体不足の影響により一部製品の減産が生じていること、緊急事態宣言等の発出により旅館事業の収益状況が引き続き厳しい状態であること、並びに、新規事業開発等にかかる一時的な費用の増加を見込んでいることから、売上、利益とも第1四半期と比べて厳しい状況ではあるものの、累計では従来発表予想を上回る見込みとなりました。なお、新型コロナウイルス感染症の変異株の流行拡大による景気の先行き不透明感が強く、また、世界的な半導体不足の継続によるメモリ販売の縮小懸念があること等から、通期連結業績予想につきましては、現時点では、従来発表予想を据え置くことといたしました。
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