アイコム続伸、業務用無線通信機堅調で１９年３月期業績は計画上回る
アイコム<6820.T>が続伸している。４月２６日の取引終了後、集計中の１９年３月期連結業績について、売上高が２８５億４０００万円から２９７億円（前の期比１９．４％増）へ、営業利益が２１億８０００万円から２４億４０００万円（同３．１倍）へ、純利益が１６億４０００万円から１９億６０００万円（同３．１倍）へ上振れたようだと発表しており、これが好感されている。
第４四半期において、国内の陸上業務用無線通信機器の販売が堅調に推移したことに加えて、営業外で為替差益や持ち分法による投資益などを計上したことが寄与したという。
また業績予想の修正に伴い、従来２０円を予定していた期末配当を２５円にするとあわせて発表した。年間配当は４５円となり、前の期実績に対しては１５円の増配になる。
出所：minkabuPRESS
第４四半期において、国内の陸上業務用無線通信機器の販売が堅調に推移したことに加えて、営業外で為替差益や持ち分法による投資益などを計上したことが寄与したという。
また業績予想の修正に伴い、従来２０円を予定していた期末配当を２５円にするとあわせて発表した。年間配当は４５円となり、前の期実績に対しては１５円の増配になる。
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