なお、通期の最終利益は従来予想の90億円(前期は114億円)を据え置いた。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2026年2月期第2四半期(中間期)の業績は、主に舶用事業において販売が好調に推移したことから、前回予想を上回る見込みとなりました。商船向け市場では、中国における造船会社の高水準な手持ち工事量を背景に建造能力の拡大が進んだ結果、納期の全体的な前倒しが発生し、当社製品の販売が増加しました。また、プレジャーボート向け市場では、今期に上市した戦略商品の販売が好調に推移したことに加え、4月に発表された米国向け関税強化政策の影響による前倒し需要も寄与し、想定を上回る水準で推移しました。さらに、賃上げ促進税制の適用による税金費用の減少に加え、税効果会計の影響もあり、中間期の税負担率が低下する見込みです。これらのことから売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する中間純利益が、いずれも前回業績予想を上回る見通しとなったため、2026年2月期第2四半期(中間期)の業績予想を上記のとおり修正いたします。なお、通期連結業績予想及び配当予想につきましては、現在精査中のため、2025年10月10日に開示予定の当第2四半期(中間期)連結決算とあわせてお知らせします。(注)上記の予想は、公表時点で入手可能な情報に基づく当社の経営陣による将来の予測であり、潜在的なリスクや不確定要素を含んだものです。そのためさまざまな要素により、記載された見通しと異なる結果となり得ることをご承知おきください。
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