本システムは、一般車両が工事などの規制領域へ誤侵入した場合、AIによる画像認識技術が侵入車両を検知し、通知をすることで作業者の迅速な退避を促すものである。
同社は、これまで中日本ハイウェイ・エンジニアリング名古屋からの委託を受けて「Ai
MONITOR」の開発における技術開発・提供を担っており、「Ai-MONITOR」に搭載された技術は、同社が業務用プロジェクター向けに実用化した映像処理技術「ACCENTUALIZER」をベースに、エッジ AI画像認識の前処理として最適化したものである。この画像処理により、AIが画像をより認識しやすくなり、軽量なAIモデルの使用が可能となった。これにより、「Ai-MONITOR」の特長であるリアルタイム処理と可搬性、設置・操作容易性を維持したまま、夜間でも高い認識性能を実現している。
この「Ai-MONITOR」は、中日本ハイウェイ・エンジニアリング名古屋が11月20日に開催する「イノベーションNAGOYA 2025」にて展示される。マクセルは今後も、高速画像処理技術を活用し、社会インフラの維持管理の高度化に貢献していく。
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