エネルギー全体の売上高は前年同期比1.5%増の208.54億円となった。二次電池は角形リチウムイオン電池の生産終了により販売減となったものの、車載用や医療機器用、インフラ用途などの販売が好調な一次電池が増収となった。営業利益は、一部材料費高騰の影響はあったものの、一次電池の増益により、同3.5%増の16.09億円となった。
機能性部材料全体の売上高は同1.8%増の157.15億円となった。塗布型セパレータなどの産業用部材が増収となった。営業利益は、産業用部材の増益により、同39.8%増の4.50億円となった。
光学・システム全体の売上高は同12.0%増の196.93億円となった。車載光学部品や半導体関連製品が減収となったものの、第3四半期以降に計画をしていたライセンス収入の前倒しにより、増収となった。営業利益は、ライセンス収入の前倒しにより、同67.9%増の27.02億円となった。
価値共創事業全体の売上高は同12.3%減の83.97億円となった。電設工具は増収となったものの、米国の関税措置の影響を受けた健康・理美容製品が減収となった。営業利益は、健康・理美容製品の減益により、同57.5%減の2.94億円となった。
2026年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比5.2%増の1,365.00億円、営業利益が同7.3%増の100.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同71.1%増の70.00億円とする期初計画を据え置いている。
<AK>
この銘柄の最新ニュース
マクセルのニュース一覧- 出来高変化率ランキング(9時台)~グッドコムA、UNICONHDなどがランクイン 今日 10:24
- <マクセルフロンティア>害獣捕獲監視システム「マタギっ娘」がエクセレントデザイン賞を受賞 2025/12/04
- マクセルが続伸、搬送ロボット向け全固体電池を30年度までに開発と伝わる 2025/11/21
- マクセル---自己株式取得の決議およびToSTNeT-3による自己株式取得終了を発表 2025/11/20
- 自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)による自己株式の取得結果及び自己株式の取得終了に関するお知らせ 2025/11/19
マーケットニュース
- 13時の日経平均は127円高の5万709円、東エレクが48.13円押し上げ (12/09)
- 東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比で上げ幅拡大 (12/09)
- 【通貨別まとめと見通し】ランド円 (12/09)
- <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」4位にヒューリック (12/09)
おすすめ条件でスクリーニング
マクセルの取引履歴を振り返りませんか?
マクセルの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは
※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。