村田製、アルプス電など電子部品株が高い、TSMCの業績好調と円安追い風
村田製作所<6981.T>、アルプス電気<6770.T>、日東電工<6988.T>、ミツミ電機<6767.T>、SMK<6798.T>など電子部品株が総じて高い。
米アップル向け需要減速で足もと収益環境は逆風が意識されていたが、売り一巡感が台頭し今週に入り急速に戻り足をみせている。直近では、半導体受託生産世界トップの台湾メーカーTSMCの16年4~6月期営業利益が四半期ベースの過去最高益を記録したことが伝えられている。増益の原動力となったのは中国メーカー向けなどローエンドスマホの需要拡大で、日本の電子部品メーカーにとっても新興国のスマートフォン市場の拡大は中期的に追い風となる公算が大きいとの思惑が働く。また、来年には米アップルが有機EL採用の次世代iPhoneを投入する見通しで、消費者需要が喚起される可能性があり、時価は為替の円安も味方につけ見直し買いが優勢となっている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
米アップル向け需要減速で足もと収益環境は逆風が意識されていたが、売り一巡感が台頭し今週に入り急速に戻り足をみせている。直近では、半導体受託生産世界トップの台湾メーカーTSMCの16年4~6月期営業利益が四半期ベースの過去最高益を記録したことが伝えられている。増益の原動力となったのは中国メーカー向けなどローエンドスマホの需要拡大で、日本の電子部品メーカーにとっても新興国のスマートフォン市場の拡大は中期的に追い風となる公算が大きいとの思惑が働く。また、来年には米アップルが有機EL採用の次世代iPhoneを投入する見通しで、消費者需要が喚起される可能性があり、時価は為替の円安も味方につけ見直し買いが優勢となっている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
この銘柄の最新ニュース
ミツミ電のニュース一覧- 大塚HDは軟調推移、きょう日経平均入れ替えのリバランス売買も◇ 2017/01/23
- 来週の【重要イベント】貿易統計、中国春節、米GDP (1月23日~27日) 2017/01/21
- 自己株式の消却に関するお知らせ 2017/01/16
- 信用残ランキング【売り残増加】 東芝、ユニチカ、パイオニア 2017/01/15
- ミツミは小幅続落、日証金が13日から貸借取引で申込停止措置 2017/01/13
マーケットニュース
おすすめ条件でスクリーニング
ミツミ電機の取引履歴を振り返りませんか?
ミツミ電機の株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。
ネット証券比較
みんかぶおすすめ
\ 投資・お金について学ぶ入門サイト /