デジタル4Kビデオカメラ HC-X2100 / HC-X1600 を発売

パナソニック株式会社は、小型・軽量ボディに高性能を凝縮した、本格的な撮影が楽しめるデジタル4KビデオカメラHC-X2100とHC-X1600を2025年4月下旬（＊）より発売します。

HC-X2100 / HC-X1600

本製品は、高精細な4K 60pの動画を10bit 200Mbpsの豊かな情報量で記録でき、ニュースや取材撮影などのプロの映像制作や、なめらかで高画質な映像撮影を楽しみたいビデオ愛好家にも使用いただけます。広角25mm（※1）から望遠600mm（※1）までの光学ズーム24倍の広い焦点域で、さまざまな撮影に対応します。付属の5,900mAhバッテリーの使用により、4K60p記録で連続撮影時間約6時間10分（※2）（HC-X1600）が可能。さらにUSB-PD（Power Delivery）対応なので、屋外やイベントなどの長時間撮影にも柔軟に対応します。操作性では、顔検出と追尾AE/AFに対応した4KハイプレシジョンAFに加え、2つのマニュアルリングと1つのダイヤル、ユーザーボタン、NDフィルターを内蔵し、本格的な撮影が可能です。また、着脱可能なハンドルユニット（HC-X1600は別売VW-HU1）は、2チャンネルのXLRオーディオ入力端子と+48Vファンタム電源を装備しており、外部マイク収録とライン録音対応で、プロ仕様のマイクを使ったハイレベルな音声収録が行えます。HC-X2100は、放送局などのプロの現場をサポートする3G-SDI用のBNC端子を搭載しています。IPストリーミングでライブ配信にも対応し、業務で使用するプロユースやこだわりの映像を制作するハイアマチュアに向け、高画質映像と機動性を両立したビデオカメラとして提案します。

＜主な特長＞
1. 高精細で豊富な描写力を実現
　・高精細でなめらかに撮れる4K60p 10bit 200Mbps記録
　・狭い室内や離れた場所からの撮影に有効な広角25mm（※1）～600mm（※1）の光学24倍ズーム

2. 作品撮影からプロの現場までさまざまな撮影シーンをサポート
　・大容量バッテリーと給電・充電が可能なUSB-PD（Power Delivery）対応で長時間撮影が可能
　・本格的なマニュアル撮影が可能な2連のマニュアルリング
　・撮影環境に応じて1/4、1/16、1/64の3段階を選択できるNDフィルター
　・XLR&LEDライトを備えたハンドルユニット同梱、3G-SDI対応でプロの撮影現場もサポート（HC-X2100）

3.ライブ配信や遠隔撮影に便利なネットワーク機能
　・配信の安定性を確保できる有線IPストリーミング（※3）（HC-X2100）、屋外などで自由度の高い配信が可能な無線IPストリーミング / USBテザリング（HC-X2100）に対応
　・撮影中のライブビュー表示が可能になった専用アプリHC ROP
　・より安定した通信接続ができるWi-Fi 5GHzに対応（※4）

【商品名】デジタル4Kビデオカメラ
【品番】 HC-X2100 ／ HC-X1600
【メーカー希望小売価格】オープン価格
【発売日】 2025年4月下旬（＊）

商品の詳細・仕様は、WEBサイトをご覧ください。
●HC-X2100
https://panasonic.jp/dvc/products/HC-X2100.html

●HC-X1600
https://panasonic.jp/dvc/products/HC-X1600.html

※1：35mm判換算。
※2：MOV/4K 59.94p HEVC LongGOP 200M設定時（HC-X1600）。
※3：USBイーサネットアダプター（市販品）を使用時。
※4：日本国内において5GHz帯のWi-Fi使用は屋外で禁じられています。屋内でのみご利用いただけます。

●Wi-Fi(R)は、Wi-Fi Alliance(R)の登録商標です。

＊社会情勢等の影響により、発売の延期や供給が遅れる可能性があります。発売時期は確定次第、当社ホームページに掲載いたします。

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