*12:22JST テックポイント・インク---24年12月期は増収増益、車載カメラシステム市場向け半導体製品が増収に
テックポイント・インク<6697>は14日、2024年12月期連結決算（米国基準）を発表した。売上高が前期比7.6%増の111.69億円、営業利益が同5.8%増の30.17億円、税引前当期期純利益が同10.1%増の35.07億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同7.7%増の30.34億円となった。同社発表の金額は米ドル建てで、上記円金額は12月30日の為替相場による換算額となっており、変動率は米ドル建て金額の対比による。
車載カメラシステム市場向け半導体製品の売上高が、6.7百万米ドル増加し、売上高構成比は73.5％となった。監視カメラシステム市場向け半導体製品の売上高は1.8百万米ドル減少した。車載カメラシステム市場向け半導体製品の売上高の増加は、製品構成の変化による平均販売価格の減少以上に、出荷数の増加の影響が大きかった。監視カメラシステム市場向け半導体製品の売上高の減少は、出荷数の減少及び製品構成の変化による平均販売価格の減少に起因している。
同社は、台湾 ASMedia Technology Inc.社の完全子会社となること等を目的とする合併契約締結を1月15日に発表している。現時点では業績に影響を与える未確定な要素が多く、業績予想を数値で示すことが困難な状況であり、2025年の連結業績予想の発表はなされていない。 ＜ST＞
車載カメラシステム市場向け半導体製品の売上高が、6.7百万米ドル増加し、売上高構成比は73.5％となった。監視カメラシステム市場向け半導体製品の売上高は1.8百万米ドル減少した。車載カメラシステム市場向け半導体製品の売上高の増加は、製品構成の変化による平均販売価格の減少以上に、出荷数の増加の影響が大きかった。監視カメラシステム市場向け半導体製品の売上高の減少は、出荷数の減少及び製品構成の変化による平均販売価格の減少に起因している。
同社は、台湾 ASMedia Technology Inc.社の完全子会社となること等を目的とする合併契約締結を1月15日に発表している。現時点では業績に影響を与える未確定な要素が多く、業績予想を数値で示すことが困難な状況であり、2025年の連結業績予想の発表はなされていない。 ＜ST＞
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