第2四半期(中間)は、売上高が既存のプリンタ製品に加え各市場向けの新製品やインクの販売が堅調に推移した。利益は、高コスト部材を使用した製品の販売がほぼ終結したこと等により、売上原価率が改善し、為替のプラス効果が加わり、前回予想を上回る見通しとなった。売上高は前回予想から変わらず409.00億円、営業利益46.50億円(前回予想比19.2%増)、経常利益43.00億円(同19.4%増)、親会社株主に帰属する中間純利益32.50億円(同27.5%増)に修正となった。
通期は、グローバルでの市場環境等は依然不透明な要素が多いと想定している。売上高は前回予想と変わらず825.00億円、営業利益82.50億円(前回予想比11.5%増)、経常利益75.00億円(同10.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益56.00億円(同14.3%増)に修正となった。
2025年3月期第2四半期末配当は、中間連結業績が前回予想を上回り、中間利益として過去最高を更新する見通しであることを踏まえ、前回予想から2円50銭引き上げ、1株当たり17円50銭に修正する。期末は変わらず、15円00銭である。 <ST>
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