東京株式(前引け)=円安好感で続伸、JR九州効果で売買代金も膨らむ
きょう前場の東京株式市場は、前日の米国株市場が堅調だったことに加え、為替が1ドル=104円40銭前後まで円安に振れたことで主力株中心に広範囲にリスクを取る動きが優勢となった。海外投資家の買いが観測されるなか上値も軽くなっている。売買代金はJR九州効果もあり、前場で1兆円を超えてきた。内需の要である銀行株や輸出主力セクターの自動車株などが買われ、全体地合いを支えている。
個別では日本電産<6594.T>が物色人気、任天堂<7974.T>も反発した。トヨタ自動車<7203.T>など自動車株も円安を追い風に高い。きょう上場のJR九州<9142.T>は公開価格比19%高の3100円で初値を形成した後、やや売り物に押され2900円台でもみ合う展開に。日本鋳鉄管<5612.T>が大きく商いを膨らませ急騰、コア<2359.T>、新日本理化<4406.T>なども値を飛ばしている。半面、業績予想の下方修正を嫌気されIHI<7013.T>が急落したほか、エムスリー<2413.T>、タカラレーベン<8897.T>の下げも目立つ。JSR<4185.T>、田淵電機<6624.T>が安く、三井造船<7003.T>も下落した
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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