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2018/08/14 - QBNHD(6571) の関連ニュース。<7717> Vテク 20640 +1750大幅反発。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は27.3億円で前年同期比4.2倍となった。決算数値にサプライズはないものの、安値圏で推移していたこともあって、大幅増益決算を受けて買い安心感が高まる形に。前年度下半期の受注集中によって受注高は前年比減少しているが、受注残高は前年同期末比で28%増加、会社側では受注も下半期には回復見込みとしている。<3397> トリドール 2417 +136大幅反発。前日に第1四半期の決算を発表。営業利益は22.4億円で前年同期比

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Vテク、アミューズ、ワタミなど

配信元:フィスコ
投稿:2018/08/14 15:56
<7717> Vテク 20640 +1750大幅反発。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は27.3億円で前年同期比4.2倍となった。決算数値にサプライズはないものの、安値圏で推移していたこともあって、大幅増益決算を受けて買い安心感が高まる形に。前年度下半期の受注集中によって受注高は前年比減少しているが、受注残高は前年同期末比で28%増加、会社側では受注も下半期には回復見込みとしている。

<3397> トリドール 2417 +136大幅反発。前日に第1四半期の決算を発表。営業利益は22.4億円で前年同期比5.8%
増、上半期計画59.2億円、同34.0%増益に対しては低進捗で、下振れの可能性も高まっている。ただ、既存店売上高は5月に20カ月ぶりの前年割れ、以降も下落トレンドが続いていることから、業績下振れは想定線とも捉えられる。発行済み株式数の2.09%を上限とする自社株買いの実施も評価され、あく抜け期待などが優勢。

<4301> アミューズ 3570 +525急伸。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は14.9億円で前年同期比95.8%増と大幅増益になり、上半期計画は従来予想の10億円から16億円に、通期では31億円から38億円に一転増益予想へと上方修正している。音楽作品のリリース時期が下期にずれ込んだにもかかわらず、利益率の高いCM収入、ファンクラブ収入が全般的に好調であったほか、貸倒引当金の減少などコスト負担も低減した。

<9517> イーレックス 1104 +68大幅反発。世界最大級のバイオマス発電所の事業化に取り組むと報じられている。
新たに約70万世帯分の電力に相当する出力約30万kwのバイオマス発電施設の建設を検討のようだ。投資額は900億円程度が見込まれ、大手電力などとの共同事業も視野に入れているもよう。2024-25年をめどに稼働を目指している。事業リスクもある一方、再生エネ関連の代表銘柄として積極展開を評価する動きが先行。

<6740> JDI 157 +10大幅反発。岩井コスモ証券では目標株価200円継続で、投資判断を「B+」から「A」に格上げ。第1四半期は前年同期比、前四半期比で営業赤字が縮小、今期下期黒字化で通期純利益が5期ぶりに黒字化するという会社計画に沿った展開になっていると指摘。同社液晶パネルを搭載した最大顧客の新モデルが期待通りの販売台数を達成できれば、同社への評価も一変の可能性があるとみているもよう。

<6571> キュービーネットHD 2208 +215急反発。前日に前6月期の決算を発表、営業利益16.4億円で前期比9.2%増益となった。従来計画には未達も、第3四半期までの減益決算から増益に転じた。また、今6月期は19億円で同15.7%増と2ケタ増を見込んでいる。43店舗の新規出店を計画しているほか、来年2月から「QBハウス」の料金を1080円から1200円へ引き上げると発表しており、価格改定効果も見込んでいる。

<6835> アライドHD 106 -16急落。前日に上半期の決算を発表、営業損益は4.6億円の赤字となり、前年同期比0.4億円の赤字幅拡大。所在地域別セグメントでは米州が不振だったほか、営業体制の強化による人件費増なども響いた。会社側では業績見通しを公表しておらず、警戒感は強まりやすくもなっているようだ。また、高水準の信用買い残など需給面に対する懸念も表面化へ。

<7522> ワタミ 1186 -134大幅続落。前日に第1四半期決算を発表、営業損益は2.2億円の赤字で、前年同期比1.1億円の赤字拡大となった。通期では前期比6.5%増と増益予想になっており、低調なスタートと捉えられる展開に。国内外食事業や海外外食事業などでは収益性改善が進んだものの、単価減少で宅食事業が減益となったほか、農産物の集荷量減少で農業事業も赤字幅が拡大した。

<1716> 第一カッター 1911 -386急落。前日に発表した決算内容が嫌気されている。前6月期通期営業利益は21.9億円で前期比54.9%の大幅増益、従来予想の16億円を大きく上回る着地になっている。
一方、今6月期は16.2億円で同25.7%減と、2ケタの減収減益見通しとしており、失望感が強まる形になっているようだ。建造物解体・補修関連工事の需要一段落によって、同社製品の受注量も減少する見込みとしている。 <US>
配信元: フィスコ

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