ベイカレントが急騰、26年2月期は20%営業増益で38円増配へ、自社株買いも発表
ベイカレント<6532.T>が4連騰し年初来高値を更新している。10日の取引終了後に発表した26年2月期の連結業績予想で、売上高1430億円(前期比23.2%増)、営業利益510億円(同19.7%増)、純利益373億円(同21.3%増)を見込み、年間配当予想を前期比38円増の100円としたことが好感されている。DXに加えて生成AI関連を中心とした旺盛なコンサルティング需要の継続を見込んでおり、積極的な採用と人材育成の強化や、コアクライアント戦略推進のための営業体制強化などで案件数の増加を見込む。なお、25年2月期決算は、売上高1160億5600万円(前の期比23.6%増)、営業利益426億1500万円(同24.5%増)、純利益307億6000万円(同21.2%増)だった。
同時に、上限を47万株(発行済み株数の0.31%)、または30億円とする自社株買いを実施すると発表したことも好材料視されている。取得期間は5月1日から5月23日までで、資本効率の向上を図るとともに、1株当たりの株主価値を高め、株主への利益還元を充実させるのが狙いとしている。
出所:MINKABU PRESS
この銘柄の最新ニュース
ベイカレントのニュース一覧- 日経平均18日大引け=反落、510円安の4万9001円 今日 15:32
- 15時の日経平均は405円安の4万9106円、アドテストが192.53円押し下げ 今日 15:01
- 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は大幅反落、アドバンテストが1銘柄で約179円分押し下げ 今日 12:49
- 後場に注目すべき3つのポイント~日銀会合控え様子見 今日 12:45
- 日経平均は反落、日銀会合控え様子見 今日 12:18
#配当 の最新ニュース
マーケットニュース
- <動意株・18日>(大引け)=SHIFT、石油資源、エンなど (12/18)
- 日経平均18日大引け=反落、510円安の4万9001円 (12/18)
- きょうのIPOの終値、ミラティブは初値を下回る705円で取引終える (12/18)
-
鎌倉新書が後場終盤に上げ幅拡大、SOMPOとの資本・業務提携をポジティブ視◇
(12/18)
おすすめ条件でスクリーニング
ベイカレントの取引履歴を振り返りませんか?
ベイカレントの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは
※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。