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2022/01/05 - 大豊工業(6470) の関連ニュース。 マルマエ<6264.T>=大幅高で最高値更新。300円を超える上昇で3430円まで買われ、昨年11月19日につけた高値3360円を上回り上場来高値に買われる人気となった。同社は精密部品加工を手掛け、半導体製造装置向けを主力としており、世界的な半導体市場拡大を背景に収益環境の追い風が意識されている。半導体関連銘柄も主力株から中小型株へと物色資金がシフトする動きがここにきて強まっており、時価総額で500億円未満の同社株もその流れに乗った形だ。21年9~11月期業績は営業利益が前年同期比3倍の5億9500万円と急拡大しており、その成長力にも注目が集まっている。

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<動意株・5日>(大引け)=マルマエ、インテMなど

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2022/01/05 15:10
<動意株・5日>(大引け)=マルマエ、インテMなど  マルマエ<6264.T>=大幅高で最高値更新。300円を超える上昇で3430円まで買われ、昨年11月19日につけた高値3360円を上回り上場来高値に買われる人気となった。同社は精密部品加工を手掛け、半導体製造装置向けを主力としており、世界的な半導体市場拡大を背景に収益環境の追い風が意識されている。半導体関連銘柄も主力株から中小型株へと物色資金がシフトする動きがここにきて強まっており、時価総額で500億円未満の同社株もその流れに乗った形だ。21年9~11月期業績は営業利益が前年同期比3倍の5億9500万円と急拡大しており、その成長力にも注目が集まっている。

 インティメート・マージャー<7072.T>=後場ストップ高。同社はきょう午前11時30分に、カナダのポラール・モバイル・グループ(トロント市)とソーシャルディスプレー広告作成及び配信ツール「Nova」におけるアライアンスパートナー契約を締結し、販売を開始したと発表した。「Nova」は、FacebookやInstagram、TikTokなどソーシャルフォーマットのクリエイティブをWeb上のディスプレー広告枠で活用することを可能にしたツール。これを用いてディスプレー広告枠にリッチなソーシャルフォーマットを組み合わせることで、本来のソーシャルメディアと同じか、それを上回るパフォーマンスが実証されており、世界中で累計6000社を上回るブランド企業に利用されているとした。

 JMC<5704.T>=物色人気加速でストップ高。同社は砂型鋳造を得意とする部品メーカーで、自動車業界向けを主力としている。トヨタ自動車<7203.T>が電動化戦略を練り直し電気自動車(EV)への注力度合いを高めていることで、EV関連株への物色人気が盛り上がっているが、そのなか同社はEVに搭載する部品で特需を取り込むとの見方が広がっている。足もとの業績も改善傾向にあり、21年12月期は営業赤字脱却の可能性が意識されるほか、22年12月期は更に回復色を強めるとの見方が強い。

 リミックスポイント<3825.T>=上げ足強めストップ高。同社はきょう午前10時30分に、22年3月期連結業績予想について、売上高を214億1000万円から273億8700万円(前期比2.1倍)へ、営業利益を26億500万円から63億2000万円(前期は28億8800万円の赤字)へ、純利益を21億4200万円から50億6000万円(同29億7400万円の赤字)へ上方修正すると発表した。金融関連事業を行うビットポイントジャパンが日本国内の暗号資産交換業者として初めて、トロン(TRX)、エイダ(ADA)、ジャスミー(JMY)などの取り扱いを開始し、新規口座開設が増加した。これにより、販売所取引の取引量が当初の予想を大きく上回ったとしている。

 大豊工業<6470.T>=5日移動平均線足場に5日続伸。最高値圏に突入したトヨタ自動車<7203.T>の株価上昇が市場でも注目を集めているが、EV戦略を絡めトヨタ系列の自動車部品会社にも思惑買いが入りやすい局面にある。大豊工業はトヨタを筆頭株主に置く軸受け・ダイカストメーカーで、バッテリーやモーター、パワーコントロールユニットなど電動化製品にも注力し、電動車シフトの動きに対応している。燃料電池車「新型ミライ」向けでは同社のアルミダイカスト製品が使われるなど実績も高く、株価の見直し機運が台頭している。PER8倍台で、PBRは0.3倍台と割安感が際立つ。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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