ブラザーは大幅反発、欧州大手証券がプリンター事業の営業利益率改善を評価し投資判断引き上げ
同証券によると、これまで同社は最大手のHPに追いつこうと積極的な拡販でMIF(市場稼働機)を拡大し、将来の消耗品収入へつなげる戦略をとってきたが、足もとではHPも過度に積極的な販促施策を見直しつつあり、同社も市場の低成長を意識して経費を抑制し始めていると指摘。この戦略転換で、HPのプリンター事業営業利益率における格差が埋まっていくとみている。第1四半期決算後に株価は上昇したが、利益率改善を完全には織り込んでいないとして、投資判断を引き上げたとしている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
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