情報システム事業の売上高は前年同期比220.8%増の272.86億円、セグメント利益は同537.4%増の89.64億円となった。『パチンコホール向け製品等』の売上は、スマート遊技機専用カードユニットを含むカードユニット「VEGASIA」、情報公開端末「REVOLA」、「BiGMO PREMIUN」の販売台数が好調に推移した結果、前年同期を大幅に上回った。『サービス』の売上は、主要サービスが堅調に推移し、スマート遊技機登場による市場変化への対応に関連したMIRAIGATEサービスの加盟店舗数が増加したこともあり、前年同期を上回った。
アミューズメント事業の売上高は前年同期比32.2%減の18.90億円、セグメント損失は1.05億円(前年同期は0.48億円の利益)となった。遊技機向けの表示ユニット及び制御ユニット販売、部品販売ともに、前年同期を下回った。
2024年3月期通期の連結業績予想については、同日、業績予想の上方修正を発表した。売上高が前期比60.3%増(前回予想比34.2%増)の510.0億円、営業利益が同161.2%増(同150.0%増)の105.00億円、経常利益が同148.8%増(同143.7%増)の106.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同145.9%増(同140.0%増)の72.00億円としている。
また、同日、2024年3月期の期末配当金を前回予想から50.00円増配の80.00円とすることを発表した。これにより1株当たり年間配当金は100.00円(前期比30.00円増配)となる。
<SO>
この銘柄の最新ニュース
ダイコク電のニュース一覧- ダイコク電 Research Memo(9):マテリアリティに沿った具体的な取り組みを推進 2025/01/10
- ダイコク電 Research Memo(8):「スマート遊技機」の市場導入により、市場は活性化の兆し 2025/01/10
- ダイコク電 Research Memo(7):「スマート遊技機」時代に向け中期経営計画を推進 2025/01/10
- ダイコク電 Research Memo(6):2025年3月期の業績予想を据え置き、引き続き増収増益を見込む 2025/01/10
- ダイコク電 Research Memo(5):事業領域の拡大に向けM&A及び業務提携を相次いで実施 2025/01/10
マーケットニュース
おすすめ条件でスクリーニング
ダイコク電機の取引履歴を振り返りませんか?
ダイコク電機の株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。