併せて、通期の同利益を従来予想の7億円→9億円(前期は11億円)に28.6%上方修正し、減益率が36.9%減→18.8%減に縮小する見通しとなった。
同時に、4-9月期(上期)の同利益を従来予想の3.7億円→4.9億円(前年同期は6.9億円)に32.4%上方修正し、減益率が46.7%減→29.4%減に縮小する見通しとなった。
業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の30円→38円(前期は63円)に増額修正した。
直近3ヵ月の実績である4-6月期(1Q)の売上営業利益率は前年同期の12.0%→12.2%に上昇した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2022年3月期第1四半期累計期間において、既存顧客の需要は堅調で、短納期対応である先行製作車や用途の幅広いレンタル業者向け需要の増加により、売上高が期初計画時を上回ることになり、新工場テクノベース稼働に伴う減価償却費増加はあるものの、売上高増加により利益面でも増加が見込めることとなりました。 また、新型コロナウイルス感染症拡大による影響を受けることなく、受注環境は引き続き高水準を維持し、当第1四半期会計期間末での受注残高は期初と比べ増加している状況等勘案し、2021年5月12日に公表した業績予想を修正いたします。
当社は、株主に対する利益還元を経営の重要課題のひとつとして認識しており、継続的・安定的な配当を行ってまいりました。 2022年3月期は、期初計画を上回る売上高・利益を計上できる見込みとなりました。これを踏まえ、2022年3月期の期末配当においては、1株当たり12円の普通配当に特別配当26円を加え、期末配当を1株当たり38円といたしました。 今後も、従来以上に株主の皆様への利益還元を行うことを重視し、1株当たり12円の普通配当を維持することを基本とし、業績の状況により特別配当を加え、配当性向35%を意識し取り組んでまいります。(注) 上記の予想数値は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績等は、今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
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