―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の6月15日から16日の決算発表を経て17日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。
▲No.1 不二精機 <6400>
22年12月期第1四半期(1-3月)の連結経常利益は前年同期比5.4%減の1.9億円に減ったが、1-6月期(上期)計画の1.9億円に対する進捗率は100.0%に達し、5年平均の89.3%も上回った。
■決算マイナス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率
<6400> 不二精機 東S -2.94 6/16 1Q -5.39
<9444> トーシンHD 東S -0.79 6/16 本決算 -
※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした17日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「1Q」は第1四半期決算。
株探ニュース
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