テクニカル面において良好という観点から注目。
同社株は8月の決算発表にて18年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比36.8%減の4.9億円に落ち込み、通期計画の22億円に対する進捗率は22.5%となり、5年平均の20.3%とほぼ同水準だった為ネガティブと受けとめられ調整を余儀なくされていたがここに来て切り返しを見せている。
現在チャート上ゴールデンクロス形成後順調な切り上がりを見せている。
ザラバ中も時より目先の値段を気にしないような買い注文も観測され下値も硬い状況が続いている。
更にテーマ性として「大阪万博」関連としても名が挙がる。
1970年の大阪万博において、エレベーターやエスカレーター、オートロード(動く歩道)をはじめ、舞台機構や各種遊戯機械を多数提供。モントリオール万博や、つくば博、愛・地球博などでの豊富な実績に加え、地元大阪の企業という点でも期待感が募る。
目先7月24日高値1001円を目指す動きを想定している。