―決算で買われた銘柄! 上昇率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「プラス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の4月22日から23日の決算発表を経て24日大引け現在、水準を切り上げている銘柄を上昇率の大きい順にランキングした。
★No.2 コメリ <8218>
24年3月期の連結経常利益は前の期比13.9%減の222億円になったが、25年3月期は前期比10.3%増の245億円に伸びる見通しとなった。
★No.3 シマノ <7309>
24年12月期の連結経常利益を従来予想の730億円→868億円(前期は1033億円)に18.9%上方修正し、減益率が29.4%減→16.0%減に縮小する見通しとなった。
★No.4 アイチコーポ <6345>
24年3月期の連結経常利益は前の期比12.5%減の70.1億円になったが、25年3月期は前期比8.3%増の76億円に伸びる見通しとなった。
■決算プラス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 上昇率 発表日 決算期 経常変化率
<6999> KOA 東P +12.82 4/23 本決算 -1.90
<8218> コメリ 東P +11.47 4/23 本決算 10.29
<7309> シマノ 東P +5.46 4/23 1Q 0.90
<6345> アイチコーポ 東P +2.67 4/23 本決算 8.29
<7739> キヤノン電 東P +1.25 4/23 1Q 11.27
<6594> ニデック 東P +0.47 4/23 本決算 8.42
※上昇率は「決算発表前日の終値を基準とした24日大引け株価の変化率」。上昇率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「1Q」は第1四半期決算。
株探ニュース
この銘柄の最新ニュース
アイチコーポのニュース一覧- 組織変更及び人事異動のお知らせ 2024/10/31
- 【↑】日経平均 大引け| 急反騰、与党敗北も空売りの買い戻しが優勢 (10月28日) 2024/10/28
- 決算マイナス・インパクト銘柄 【東証プライム】引け後 … 信越化、日立建機、東京製鉄 (10月25日発表分) 2024/10/28
- 後場に注目すべき3つのポイント~衆院選の結果織り込み済みで買い戻し向かう 2024/10/28
- 日経平均は大幅反発、衆院選の結果織り込み済みで買い戻し向かう 2024/10/28
#決算 の最新ニュース
マーケットニュース
アイチコーポレーションの取引履歴を振り返りませんか?
アイチコーポレーションの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。