■3月22日決算
もみじ銀行などから金融支援を受けたが、17年8月に優先株を取得・消却し再建完了。
EV車に搭載される予定の電池で本命格なのが、全固体二次電池と言われています。
同社は過去に、インクジェット製法による全固体型セラミックス二次電池開発を推進していました。
ですが、量産適合性に課題があり、断念。しかし引き続き、インクジェット製法における高積層ではない全固体型二次電池の展開を模索中としています。
全体相場の下落に合わせ2月は一旦崩れ、安値1028円までありましたが、全体と連動し戻り歩調。
20日引け後に、中国の液晶パネルメーカーからインクジェット装置の大口受注(12.6億)を獲得したと発表し、大きく上へ。
3月22日に本決算を控えておりますが、大きく伸びた今期の勢いそのままに見通しにも期待。
最低でも四季報予想は上回っておきたいところ。
終値1648円超えに期待し、上昇予想。