予想株価
2,977円
登録時株価
2,349.0円
獲得ポイント
+3.63pt.
収益率
+1.31%
期間
長期投資 (数ヶ月~数年単位で売り買い)
理由
その他
おすすめ条件でスクリーニング
コマツの取引履歴を振り返りませんか?
コマツの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。
コマツの株価を予想してみませんか?
ネット証券比較
みんかぶおすすめ
\ 投資・お金について学ぶ入門サイト /
ありがとうございます。
株式会社KELKは、熱電発電モジュールの製造販売を開始します。
KELKは、半導体製造で使用される温度制御装置の世界トップメーカーであり、またこの温度制御に使われる
サーモ・モジュール(ペルチェ素子)に関しては、素材からモジュール、熱交換器、応用機器までの開発・製造・販売を一貫して手がけており、世界最大手として市場をリードしています。
サーモ・モジュールは、電気で温度を制御(冷却)する用途が中心ですが、この逆作用を利用したのが熱電発電
モジュールで、熱を使って電気を作ること(熱電発電)が可能になります。
熱電発電は、次世代の再生可能エネルギーとして、近年注目を集めています。この技術により、工場や発電所、焼却炉などで、これまで排出されてきた大量の廃熱を電気エネルギーとして回収することが可能で、特に定常的に排出される工場廃熱を利用すれば、太陽光発電よりも安価な再生エネルギーとなる可能性があります。今後、さまざまな分野で実用化されることにより、地球温暖化の原因となるCO2削減に効果を発揮するものと期待されます。
KELKの高性能モジュールは、市場の同様製品と比較して、発電出力密度が50%以上も高く、より大きな
コストメリットを提供します。
また将来的には、建設機械のディーゼルエンジンに応用し、排出ガスを電気エネルギーとして再生することも考えられ、現在、研究を進めています。
コマツグループにおける熱電技術は、一部をコマツ研究本部が担当しており、今回の熱電発電モジュールについては、独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の省エネルギー技術開発プログラム「高効率熱電変換システムの開発」(2002~2006年度)にコマツが参画し、その成果を基に実用化したものです。
なおこの熱電発電モジュールは、2月18日より東京ビッグサイトで開催される「nano tech 2009」において、NEDO
ブース内で展示される予定です。
(*1:高温側280℃、低温側30℃の動作条件における変換効率において。コマツ調べ。2009年1月現在。
その他、本リリース中の比較データは、全てコマツ調べ。2009年1月現在。)