売上高の構成比について説明します。
陸用と舶用の構成比では、舶用が52%を占め、前年同期比で1.7%増加しました。
また、単体の業界別では、鉄鋼・金属分野が製鉄所向けの大口案件により大きく増加しました。一方で、前年に大口案件のあった石油化学や電力・ガス分野は今期減少しています。
地域別の売上構成について説明します。
日本では舶用分野がけん引役となりました。中国では、機械装置や工場向けの案件が低迷したものの、半導体工場向けの水処理案件が増加しています。
売上高、受注高、受注残について説明します。
陸用案件は小口化が進み、受注および受注残は陸用で減少しています。一方、舶用は増加傾向にあります。
貸借対照表について説明します。
資産合計は前連結会計年度末と比べて5億6,500万円増加しました。主な増加要因は、現金および預金が6億6,500万円増加したことに加え、原材料および貯蔵品が1億7800万円、売掛金が1億7,500万円増加したことです。
一方、負債合計は1億3,100万円減少し、純資産合計は6億9,600万円増加して103億1,200万円となりました。自己資本比率は78.3%です。
キャッシュフローについて説明します。
営業活動によるキャッシュフローは4億9,200万円増加し、11億2,100万円となりました。投資活動によるキャッシュフローは前年同期比で1億2,000万円減少し、財務活動によるキャッシュフローは前年同期比で2億7,100万円減少しました。結果として、現金および現金同等物は前年同期比で7億1,800万円増加しています。
株式会社オーケーエム:2025年3月期決算および中期経営計画説明会文字起こし(6)に続く
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