予想株価
4,800円
現在株価との差
+3,755.0
円
登録時株価
1,936.0円
獲得ポイント
-131.01pt.
収益率
-46.02%
期間
長期投資 (数ヶ月~数年単位で売り買い)
理由
業績(会社計画の修正発表を含む)
過去の経営成績(百万円)をみると、
期 売上高 当期純利益 粗利益率 売上高営業利益率 ROE ROA
14年3月期 39096 3060 41.3% 13.5% 3.7% 6.3%
15年3月期 43288 4878 46.4% 20.4% 5.7% 10.1%
16年3月期 46420 5623 48.1% 23.6% 6.3% 10.4%
17年3月期 46094 5930 45.2% 20.1% 6.4% 8.9%
18年3月期 37879 3404 44.3% 10.6% 3.5% 5.2%
19年3月期 47079 3113 46.9% 16.4% 3.4% 7.9%
20年3月期 69897 9958 51.2% 23.2% 10.3% 14.5%
21年3月期 48970 1765 50.3% 17.4% 1.9% 3.8%
となっている。
粗利益率は過去8年間、多少の浮き沈みがあるが徐々に改善され約50%に達している。製造業なので景気の影響を受けるため売上高が激しく動き、売上高営業利益率は10.6~23.6%、ROAは3.8~14.5%の間で動いている。
【事業内容(企業サイトから)】
●全売上のうち80パーセント以上は、ニット製品を編む横編機事業。横編機では世界のトップシェアを誇り、高級ブランドから量販品まで、セーターの多くは島精機製。
●米国、イタリア、イギリス、香港などに現地法人を置き、世界の約60カ国に代理店を擁するグローバルネットワークを構築。製品の9割以上を海外で販売している世界企業。
●製品のハードウェア、ソフトウェアとも全て自社で開発。部品の内製化率は75%に及ぶ。品質管理の徹底、技術ノウハウの蓄積、フレキシブルな開発・生産のため、部品加工から自社で行い、こうした蓄積がスピーディーな開発へと結びついている。
●企業の本業のもうけを示す売上高営業利益率。日本の製造業の平均が5~6%であることに対して、島精機は創業時から粗利益率50%、さらにその半分を営業利益率と設定。全社員が常にコスト意識を高く持ち、この目標のクリアを目指す。
【事業環境(直近の決算短信から)】
(横編機事業)
横編機事業は、中国、香港市場で主に米国向けニット製品輸出の減少により設備投資が低調な推移となった。6月に上海で開催された国際繊維機械展覧会(上海テックス2009)で、他社機の追随を許さない最先端の編成技術や高い生産効率など、当社製コンピュータ横編機の優位性をユーザーにアピールし、高い関心を集めたが世界的な消費不況の中では、一部の大手ユーザーを除き設備投資は伸び悩んだ。イタリア、トルコなどの主要ニット生産国も景気の低迷により設備投資が伸展しなかった。
売上高は107億54百万円(前年同期比34.7%減)となった。
(デザインシステム関連事業など)
コンピュータ横編機の設備投資の縮小に連動し、売上高は2億49百万円(前年同期比44.7%減少)した。手袋靴下編機事業の売上高は25百万円(前年同期比89.9%減少)になった。
進捗度を見てみると、
22年3月期 売上高 当期純利益 粗利益率 売上高営業利益率 進捗率(売上) 進捗率(純利益)
第一四半期 12094 885 37.5% 7.4% 25.2% 35.4%
通期予想 48000 2500 ?? 11.5% 100.0% 100.0%
となっている。
第一四半期を終えた段階で、通期では予想通り着地しそうな感じがする。決算短信によると、「第1四半期は全般に低調な推移になったものの、主要市場である中国、香港においてはコンピュータ横編機を活用した品質向上、省力化のニーズには底堅いものがあり、当期の設備投資につなげるべく積極的な販売戦略を展開してまいります。またホールガーメント(無縫製ニット)の編成効率を飛躍的に向上させた新機種「MACH2」をイタリア、香港の大手ニッターを中心に拡販を展開し、売上の拡大を」図るとして、予想を据え置いている。ただ、厳しい販売競争による単価の下落…による売上原価の減少が気になる。そのため粗利率が50.3%からこの第1四半期で37.5%まで低下している。
現状、予想PER26.76倍、PBR0.73倍、予想ROE2.72%、予想配当利回り2.0%+優待(オリジナルニット製品と南紀白浜ホテル宿泊30%割引券)自己資本比率は78.2%で有利子負債比率は6.77%。そろそろ景気が上向きかけているので打診買いを始めてもいいかな。
期 売上高 当期純利益 粗利益率 売上高営業利益率 ROE ROA
14年3月期 39096 3060 41.3% 13.5% 3.7% 6.3%
15年3月期 43288 4878 46.4% 20.4% 5.7% 10.1%
16年3月期 46420 5623 48.1% 23.6% 6.3% 10.4%
17年3月期 46094 5930 45.2% 20.1% 6.4% 8.9%
18年3月期 37879 3404 44.3% 10.6% 3.5% 5.2%
19年3月期 47079 3113 46.9% 16.4% 3.4% 7.9%
20年3月期 69897 9958 51.2% 23.2% 10.3% 14.5%
21年3月期 48970 1765 50.3% 17.4% 1.9% 3.8%
となっている。
粗利益率は過去8年間、多少の浮き沈みがあるが徐々に改善され約50%に達している。製造業なので景気の影響を受けるため売上高が激しく動き、売上高営業利益率は10.6~23.6%、ROAは3.8~14.5%の間で動いている。
【事業内容(企業サイトから)】
●全売上のうち80パーセント以上は、ニット製品を編む横編機事業。横編機では世界のトップシェアを誇り、高級ブランドから量販品まで、セーターの多くは島精機製。
●米国、イタリア、イギリス、香港などに現地法人を置き、世界の約60カ国に代理店を擁するグローバルネットワークを構築。製品の9割以上を海外で販売している世界企業。
●製品のハードウェア、ソフトウェアとも全て自社で開発。部品の内製化率は75%に及ぶ。品質管理の徹底、技術ノウハウの蓄積、フレキシブルな開発・生産のため、部品加工から自社で行い、こうした蓄積がスピーディーな開発へと結びついている。
●企業の本業のもうけを示す売上高営業利益率。日本の製造業の平均が5~6%であることに対して、島精機は創業時から粗利益率50%、さらにその半分を営業利益率と設定。全社員が常にコスト意識を高く持ち、この目標のクリアを目指す。
【事業環境(直近の決算短信から)】
(横編機事業)
横編機事業は、中国、香港市場で主に米国向けニット製品輸出の減少により設備投資が低調な推移となった。6月に上海で開催された国際繊維機械展覧会(上海テックス2009)で、他社機の追随を許さない最先端の編成技術や高い生産効率など、当社製コンピュータ横編機の優位性をユーザーにアピールし、高い関心を集めたが世界的な消費不況の中では、一部の大手ユーザーを除き設備投資は伸び悩んだ。イタリア、トルコなどの主要ニット生産国も景気の低迷により設備投資が伸展しなかった。
売上高は107億54百万円(前年同期比34.7%減)となった。
(デザインシステム関連事業など)
コンピュータ横編機の設備投資の縮小に連動し、売上高は2億49百万円(前年同期比44.7%減少)した。手袋靴下編機事業の売上高は25百万円(前年同期比89.9%減少)になった。
進捗度を見てみると、
22年3月期 売上高 当期純利益 粗利益率 売上高営業利益率 進捗率(売上) 進捗率(純利益)
第一四半期 12094 885 37.5% 7.4% 25.2% 35.4%
通期予想 48000 2500 ?? 11.5% 100.0% 100.0%
となっている。
第一四半期を終えた段階で、通期では予想通り着地しそうな感じがする。決算短信によると、「第1四半期は全般に低調な推移になったものの、主要市場である中国、香港においてはコンピュータ横編機を活用した品質向上、省力化のニーズには底堅いものがあり、当期の設備投資につなげるべく積極的な販売戦略を展開してまいります。またホールガーメント(無縫製ニット)の編成効率を飛躍的に向上させた新機種「MACH2」をイタリア、香港の大手ニッターを中心に拡販を展開し、売上の拡大を」図るとして、予想を据え置いている。ただ、厳しい販売競争による単価の下落…による売上原価の減少が気になる。そのため粗利率が50.3%からこの第1四半期で37.5%まで低下している。
現状、予想PER26.76倍、PBR0.73倍、予想ROE2.72%、予想配当利回り2.0%+優待(オリジナルニット製品と南紀白浜ホテル宿泊30%割引券)自己資本比率は78.2%で有利子負債比率は6.77%。そろそろ景気が上向きかけているので打診買いを始めてもいいかな。
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海外売上比率90%で、なおかつ世界シェアトップですし。すごい会社だと思います。
なので、おっしゃるとおり景気の底で買って放っておくのが吉と出そうな感じがしました。次の景気の山まで保有していると倍くらいになりそうな気がします。
ただ、競合先のドイツのメーカーと中国のメーカーの台頭が気になりますが、それを上回る技術力で国際競争力を高めていってほしいと思います。
>持ち株の調子が良く無くご無沙汰(現実逃避)してました。
私も最近は、ズルズルと含み損が増えています。まぁ、借入金に依存しない会社の株しか買っていないので放置しています。
持ち株の調子が良く無くご無沙汰(現実逃避)してました。 (^^;)
同社は結構昔から独特な技術をもっているユニークな会社ですよね。
安値で拾って放置プレイしておくととんでもなく化けそうなイメージがあります。
(勝手な私のイメージですが・・・)