内需の好業績株の代表
時価総額:1383億円
PER:21.95倍
PBR:3.18倍
【島根大学キャリア教育授業に昨年に続き2年目の参画】
国立大学法人島根大学が教養育成科目として実施する、キャリア教育授業「大学生の就職とキャリアA」に参画することを発表した。この授業では、実社会で必要となるビジネスマナーや、社会で働く上で求められる各ステークホルダーとの適切なコミュニケーションスキル、プレゼンテーションスキルを学ぶことができる。同社が参画する授業回では、「コミュニケーション」や「伝え方」など、30余年のコンタクトセンター業務で培った様々なスキルを、実社会での事例を交えながら伝える。今回の参画は2017年に続き、2年目となる。同社松江ソリューションセンターのある島根県での本取組をはじめ、今後も中期経営計画で掲げた「コミュニケーションで社会の豊かさを支える」を実現していくという。
【伊藤忠グループとのネットワークを活かした新規顧客獲得】
一部市場では、人員確保や離職率改善といった将来に向けての投資を行いながら2ケタ増益を確保していること、案件選別や採算管理の徹底による利益率重視の姿勢、凸版印刷シナジー創出の確度の高まりによる従来成長プラスアルファの実現期待を評価している。凸版印刷とのシナジーを見込み、20年2月期の営業利益予想を120億円とし、21年2月期については同134億円を見込んでいる。
コールセンターのアウトソーシング受託大手で伊藤忠が大株主。インバウンド需要に備えたコールセンターを池袋に増設。
(6/27現在)
7/4追記 6/27に子会社の組織変更について、CRM事業本部内に「凸版アライアンス推進局」を新設した事を発表した。資本業務提携先である凸版印刷とのアライアンスにおいて事業基盤の構築が完了し、今後は更なる事業シナジーを追求すべく、より機動的な事業展開を実現することを目的としている。これにより、凸版印刷との連携におけるアカウント管理が明確化されるとともに、新設した部門にて凸版印刷との連携に特化した形でAI等の新技術が活用されることで、デジタルカスタマーサービスの強化を迅速に進めていく考えだ。昨日から切菓子を見せており押し目買い意欲が旺盛だ。