■日ギア <6356> 1,649円 (+300円、+22.2%) ストップ高
日本ギア工業 <6356> [東証S]がストップ高。岡野バルブ製造 <6492> [東証S]やTVE <6466> [東証S]もストップ高となった。4日の取引終了後、ロイター通信が「3月中旬の首脳会談に向け、日米両政府が関税合意に基づく対米投融資の『第2陣』案件の協議を急いでいる」と報道。そのなかで、原子炉の建設に日本企業が関与するプロジェクトを有力候補として調整していると伝えた。これまでも第2陣に関しては次世代原発の建設が有力視されていたが、報道を受けて原発関連と位置付けられる銘柄については受注面での影響を巡る思惑が改めて台頭し、物色人気化した。木村化工機 <6378> [東証S]や助川電気工業 <7711> [東証S]も大幅高となった。
■JDSC <4418> 892円 (+150円、+20.2%) ストップ高
JDSC <4418> [東証G]がストップ高。5日正午ごろ、アマゾン ウェブ サービス ジャパン(東京都目黒区)が提供する「フィジカルAI開発支援プログラム」に採択されたと発表しており、今後の事業展開への期待感から買われたようだ。同プログラムは、Vision-Language-Action(VLA)をはじめとしたロボット基盤モデルの開発を支援する目的で創設されたもの。JDSCでは今年2月に「Physical AIビジネス開発室」を設立するなどフィジカルAI分野への注力を強めており、今回の採択により、製造・物流領域を起点としたロボット基盤モデルの開発を加速させるとともに、新たなビジネスモデルの構築を目指すとしている。
■リバーエレク <6666> 648円 (+100円、+18.3%) ストップ高
リバーエレテック <6666> [東証S]がストップ高。電子機器の制御に使う水晶振動子で高実績を誇る水晶製品専業メーカーで、電子ビーム封止工法などの独自技術で業界他社と一線を画している。弾性波素子技術を駆使した同社の看板製品「KoTカット水晶デバイス」は、生成AIの普及加速でニーズが急速に高まっている高速通信や、高度なクオリティが求められる 防衛装備分野での重要部材として耳目を集めている。昨年12月にはKoTカット技術をベーステクノロジーとして、AIサーバーなどに用いられる光トランシーバーの要求スペックに最適化した「KCRO―05」を開発し、脚光を浴びた経緯がある。防衛・航空宇宙向けにおいても高精度かつ高温環境下での耐久性に優れた水晶製品サプライヤーとして存在感を示しており、高市政権が国策として後押しする重点投資分野で商機を捉える可能性があり、これが投資資金攻勢の拠りどころとなった。
■アライドアキ <6081> 416円 (+58円、+16.2%) 一時ストップ高
アライドアーキテクツ <6081> [東証G]が急反騰、一時ストップ高となった。5日、メタ・プラットフォームズ の日本法人であるFacebook Japan(以下メタ社)と連携し、Meta広告運用の最適化を目指す新たな運用ソリューション「クリエイティブフィードバックループ for Meta」の提供を開始すると発表しており、好材料視された。同ソリューションは、メタ社が推奨する運用方法に基づきながら、アライドアキのデータ分析プラットフォーム「Kaname.ax(カナメ・エーエックス)」のAI分析技術を活用することで、データに基づく再現性の高い運用と、広告成果の持続的拡大を実現するのが特徴。現在複数のクライアント企業とのPoC(概念実証)を進めており、26年中の本格提供を予定している。
■QDレーザ <6613> 934円 (+124円、+15.3%) 一時ストップ高
QDレーザ <6613> [東証G]が急反騰、一時ストップ高となった。また、オキサイド <6521> [東証G]も17%近い上昇でストップ高をつけ、シグマ光機 <7713> [東証S]も7%高に買われるなどレーザー関連株への物色ニーズが強かった。AIデータセンター投資の文脈で、演算処理を電気ではなく光を用いた処理に置き換え、画期的な省電力化を実現する光電融合分野が注目されている。その際に必須となるレーザー技術の重要性が意識された。一方、地政学リスクの急速な高まりを背景に防衛関連への物色ニーズが強まっており、市場では「防衛関連のテクノロジーとして“兵器”という領域以外でもレーザー技術は重要なポジションにあり、同関連企業はニッチ分野で高い市場シェアを持つ企業が多いだけに、思惑買いの対象となったようだ」(中堅証券ストラテジスト)という声があった。上記3社は防衛関連の取引実績は確認されないものの、将来的な技術転用の可能性を手掛かりとした。QDレーザは量子ドットレーザー技術で強みを有するが、軍事用ネットワーク関連機器やセンサー関連機器への需要が思惑としてあるほか、 半導体用レーザー光源の特定領域で9割を超える世界シェアを誇るオキサイド、研究開発用として他社と一線を画す高度なレーザー技術を有するシグマ光機なども、投資資金の波状的な買いを誘った。
■オンコリス <4588> 2,937円 (+342円、+13.2%) 一時ストップ高
オンコリスバイオファーマ <4588> [東証G]が3日ぶり急反騰、一時ストップ高となった。5日、トランスポゾン社にライセンスアウトしたLINE-1逆転写酵素阻害剤の「OBP-601」に関し、米国の医療先端研究計画局のPROSPRプログラムのもと、健康寿命の延伸を目的とする研究開発に対して最大2200万ドルの研究開発支援(アワード)を受けることが公表されたと開示した。新薬の開発加速を期待した買いが集まったようだ。アワードに基づく資金は研究の進捗及び費用発生に応じ、トランスポゾン社や参画する研究機関に支払われる予定という。
■DyDo <2590> 2,785円 (+269円、+10.7%)
東証プライムの上昇率6位。ダイドーグループホールディングス <2590> [東証P]が3日ぶり急反騰。年間配当予想は前期と同じ30円を予定している。トルコ飲料事業・ポーランド飲料事業ともに増収を見込み海外事業の成長が牽引役となる見通し。一方の国内事業では前年度に計上した減損損失計上に伴う減価償却費の減少が見込まれるほか、商品ポートフォリオ最適化による製品ミックス改善や柔軟な価格戦略の実行により自販機1台当たり利益の向上を図る。また、自販機台数の絞り込みによる筋肉質な自販機網形成とともに、各コストの低減を図ることで収益体質を強化する。なお、26年1月期決算は、売上高2412億3600万円(前の期比1.7%増)、営業利益41億6300万円(同13.1%減)、最終損益303億2200万円の赤字(前の期38億400万円の黒字)だった。
■マイクロ波 <9227> 1,028円 (+82円、+8.7%)
マイクロ波化学 <9227> [東証G]が4日ぶり急反発。マイクロ波を使った研究開発に経営資源を注ぎ、産業向けに独自ソリューションを提供する。米国・イスラエルとイランの軍事衝突では ドローン攻撃の脅威性が伝わっているが、ドローンを使った飽和攻撃に対抗するために高出力マイクロ波による破壊(誤作動させて破壊する)が注目されている。そうしたなか、同社の技術が思惑買いの対象となっていたもよう。同社のソリューションはあくまで産業用であり防衛分野とは関わっていないものの、高出力マイクロ波の基盤技術になり得るため、将来的にドローン対策におけるニッチトップ銘柄としての観点で投資マネーが食指を動かした。
■サイエンスA <4412> 2,193円 (+175円、+8.7%)
サイエンスアーツ <4412> [東証G]が4日ぶり急反発。前日4日までの下落で1900円台に位置する75日移動平均線にタッチしたことで、調整一巡感から自律反発を期待した買いが流入したようだ。なお、同社は5日の午後1時30分ごろ、ホテルニューアカオ(静岡県熱海市)にライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom」が導入されたことを明らかにした。今回の導入は楽天グループ <4755> [東証P]傘下の楽天モバイルと旅行予約サービスの楽天トラベルが連携して支援したという。
■ROXX <241A> 492円 (+38円、+8.4%)
ROXX <241A> [東証G]が6日ぶり急反発。同社は転職プラットフォーム「Zキャリア」を展開している。4日の取引終了後、過去のマッチングデータとキャリアアドバイザーが面談で得た求職者情報をAIが自動評価し、求職者の志向性に合った求人を提供する「AIによるパーソナル推薦機能」の開発を開始したと発表しており、好感した買いが集まった。同機能を社内の一部の新入社員向けに導入したところ、求職者との初回面談からの求人企業への推薦率が導入前の約5倍に向上したという。今後は機能拡張や外部提供を目指して開発を進める。
■レナ <4889> 1,946円 (+146円、+8.1%)
レナサイエンス <4889> [東証G]が3日ぶり急反発。4日の取引終了後、同社が開発したディスポーザブル極細内視鏡について、聖路加国際病院など6施設で行われていた多施設共同臨床試験が終了したと発表。全症例で安全に実施でき、有害事象は認められなかったとの結果(速報)を得られたとしたことが好感された。今回行われた臨床試験は、外来の腹膜透析(PD)患者60例に対して、同医療機器を用いて腹膜及びカテーテル内腔の肉眼所見を記述するというもので、聖路加国際病院のほか東京慈恵会医科大学附属病院、慈恵医大葛飾医療センター、順天堂大学順天堂医院、順天堂大学練馬病院、東京大学医学部附属病院などで実施された。なお、同件による26年3月期業績への影響は現時点ではないとしている。
■クロスキャト <2307> 1,006円 (+72円、+7.7%)
クロスキャット <2307> [東証P]が4日ぶり急反発。4日の取引終了後に、26年3月期の期末一括配当予想を34円から37円へ増額修正したことが好感された。前期実績の33円に対しては4円の増配になる。
■バイセル <7685> 5,820円 (+380円、+7.0%)
BuySell Technologies <7685> [東証G]が3日ぶり急反発。4日の取引終了後に、「JUXI」ブランドでライブコマース事業を展開する中国の吉奢礼(杭州市)と中国及び北米市場を対象とした海外販売事業の拡大に向けた基本合意書を締結したと発表しており、好材料視された。吉奢礼は80人規模の自社ライバーを抱え、ブランドバッグ、腕時計、ジュエリーの高品質な商品を中国全土と米国向けにライブ販売を実施している。今回の基本合意で吉奢礼とのパートナーシップにより、中国市場においてリペア技術の活用による「C・Dランク品」のリペア及びライブ販売を行うほか、中国市場において高回転で販売可能な「S・Aランク品」のライブ販売やバイセルの国内倉庫を用いた北米市場向けライブ販売などを行うとしている。なお、同件による26年12月期業績への影響は軽微としている。
■フェローテク <6890> 6,280円 (+350円、+5.9%)
フェローテック <6890> [東証S]が3日ぶり急反発。SMBC日興証券が4日付で投資評価「1(アウトパフォーム)」を据え置いた上で、目標株価を5500円から8700円に引き上げた。同証券によると、中国上場子会社の企業価値とフェローテクの時価総額は逆転していると指摘。また、2社ある子会社のうち1社は赤字であることから、持ち分の売却は選択肢の一つとも指摘している。
■キオクシア <285A> 20,300円 (+1,055円、+5.5%)
キオクシアホールディングス <285A> [東証P]が急反発。アドバンテスト <6857> [東証P]、ディスコ <6146> [東証P]、東京エレクトロン <8035> [東証P]など半導体関連の主力大型株が軒並み高。前日4日の米国株市場では景気敏感株やハイテク株など幅広く買い戻され、NYダウ、ナスダック総合株価指数ともに反発に転じたが、半導体セクターへの買いが目立っており、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は2%近い上昇となった。半導体メモリーのサンディスク
※5日の上昇率が大きかった銘柄を株価変動要因となった材料とともに抜粋。
株探ニュース
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