好需給で年初来高値を更新、チャートはパーフェクトオーダー示現
業種：機械
時価総額：1249億円
PER：22.72倍
PBR： 0.76倍
工作機械の大手でマシニングセンタが主力で放電加工機やグラファイト加工機などを製造・販売している。あらゆる分野の部品や金型の加工に対応できるマシニングセンタはアルミダイカストの量産加工に向いた横形とナノレベルで超微細加工に向いた立形などがある。
なお、10/23～26にかけて開かれるメカトロテックジャパン2019に最新の5軸制御マシニングセンタを立形・横形を出展予定となっており、タッチスクリーン搭載や高度な工具データ管理なども可能な装備となっている。
業績面においては来たる10/31に中間決算発表を予定する中、前回の第1Q決算では国内受注の減少で下振れし通期予想を大幅に下方修正することとなった。とくに上期においては受注残減少が直接的に影響し、営業利益は期初予想から▲72.9％とかなり厳しめにみている。
株価は直近で5000円を回復して、年初来高値を更新。移動平均線は短期・中期・長期が順列に上向きとなり、非常に強い上昇波動が形成されている。海外売上高比率が75％と非常に高く為替影響も受けやすいとみられるが、国内受注に復活の兆しがみられるにしたがい利益面におけるバリュエーションもさらに割安感が強まることだろう。
時価総額：1249億円
PER：22.72倍
PBR： 0.76倍
工作機械の大手でマシニングセンタが主力で放電加工機やグラファイト加工機などを製造・販売している。あらゆる分野の部品や金型の加工に対応できるマシニングセンタはアルミダイカストの量産加工に向いた横形とナノレベルで超微細加工に向いた立形などがある。
なお、10/23～26にかけて開かれるメカトロテックジャパン2019に最新の5軸制御マシニングセンタを立形・横形を出展予定となっており、タッチスクリーン搭載や高度な工具データ管理なども可能な装備となっている。
業績面においては来たる10/31に中間決算発表を予定する中、前回の第1Q決算では国内受注の減少で下振れし通期予想を大幅に下方修正することとなった。とくに上期においては受注残減少が直接的に影響し、営業利益は期初予想から▲72.9％とかなり厳しめにみている。
株価は直近で5000円を回復して、年初来高値を更新。移動平均線は短期・中期・長期が順列に上向きとなり、非常に強い上昇波動が形成されている。海外売上高比率が75％と非常に高く為替影響も受けやすいとみられるが、国内受注に復活の兆しがみられるにしたがい利益面におけるバリュエーションもさらに割安感が強まることだろう。
