エレクトロニクス事業の伸びに期待
時価総額:1218億円
PER:32.05倍
PBR:7.24倍
【安定収益基盤の強化】
国内外問わず半導体工場・中小型ディスプレイ工場の設備投資に伴う事業展開。新規、既存取引先への受注拡大。国内外でのガス販売を今後は強化していくとしている。安全・安心を基軸とした「安全最優先」の意識のもと最先端技術を支える企業として、安全と信頼を掲げ、プロ集団の誇りを持ってサービスを提供している。
【上期経常は12%増益で着地】
11月8日決算を発表。18年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比11.8%増の26.5億円に伸び、通期計画の55億円に対する進捗率は5年平均の40.9%を上回る48.3%に達した。
【中長期のトレンドは下値切り上げを維持】
チャートの週足ベースでは13週線がサポートとなり、7月以降は上放れてきており上昇スピードに拍車がかかる。日足の一目均衡表も三役好転で短期上昇波動が出現しており、上値追いに期待がかかる。
特殊ガス等を手掛けるエレクトロニクス関連事業が主力。グラフィックボード類を提供するグラフィックスソリューション事業も展開。