本日のマザーズ先物は、米国株安や円安一服などが嫌気され、買い見送りムードが広がった。前日の米国市場では、米政府によるファーウェイ規制の余波が広がり、半導体関連や中国関連が売られると、主要株価指数が下落。これを受けて日経平均も一時21000円割れ目前まで迫るなど市場ムードが悪化し、個人のマインドも萎縮した。米中貿易摩擦の長期化への懸念からハイテク関連株中心に値を消す銘柄が目立ち、テクノロジー関連銘柄の多いマザーズ市場にも売りが波及。マザーズ先物も一時前日比7.0pt安の875.0ptまで下落した。先行き不透明要因が拭えないなかでは、物色対象も限られ、個別材料株中心に値を上げる銘柄が増加していた。
本日のマザーズ市場では、前日に上昇したオンコリス<4588>や窪田製薬HD<4596>がともに反落し、5日線を大きく下回ったイトクロ<6049>も下押した。一方、第1四半期の好業績が改めて材料視されたイーエムネットJ<7036>はストップ高まで買われ、導出先のノバルティス社が米国胸部学会年次国際会議で、開発中の喘息治療配合吸入剤の第2相臨床試験における主要成績を発表し、既存薬と比べ有意な改善を示したと発表したSOSEI<4565>も大幅に上昇した。
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