当第1四半期については、各業界における大手顧客を中心に受注件数を伸ばし、ストックビジネスであるトータルメンテナンスサービスやメンテナンスサービスの受注金額が増加したことから売上高は増収、売上総利益は前年同期比44.2%増の11.44億円となった。一方、同社は、設備更新について工事内製化が対応中で利益率向上の余地を残していることから、引き続き、本中期経営計画の重点戦略である人財育成の強化に努めるとしている。また、販売費及び一般管理費は同4.2%増の9.48億円となったものの、各段階利益は黒字化となった。
メンテナンス事業の売上高は前年同期比38.9%増の52.85億円、セグメント利益は1.30億円(前年同期は1.15億円の損失)となった。主に空調機器、厨房機器、電気設備及び給排水衛生設備等のあらゆる設備のメンテナンスを行っている。
建設関連製品サービス事業の売上高は同113.3%増の6.80億円、セグメント利益は0.65億円(同0.01億円の損失)となった。主に各種建物を対象とした金属製ドア・シャッター・サッシの製造及び販売、取付工事を行っている。
2026年5月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比12.9%増の233.00億円、営業利益が同10.7%増の11.30億円、経常利益が同10.7%増の11.30億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同3.0%増の7.10億円とする期初計画を据え置いている。
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