当連結会計年度は、前期より始まったトータルメンテナンスサービスや空調設備改善工事が順調に推移したことが、売上の増加に大きく寄与した。また、付加価値の高い環境ソリューションサービスにおける省エネ工事の引き合いが増加傾向にある。加えて、2022年12月1日より新しく連結対象となった兵庫機工の影響や、技術力の強化や小売業を対象とした営業活動の成果が現れた。
セグメント別では、メンテナンス事業の売上高は前期比21.3%増の174.59億円、セグメント利益は同12.5%増の6.96億円となった。
建設関連製品サービス事業の売上高は前期比474.0%増の19.71億円、セグメント利益は0.39億円となった。
非財務分野では、人的資本の拡充が顕著であり、労働環境の改善や採用活動の強化によって、2年連続で100名前後の採用数を維持している。
2025年5月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比10.4%増の214.50億円、営業利益が同40.4%増の10.34億円、経常利益が同36.7%増の10.37億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同35.3%増の6.33億円を見込んでいる。
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