タクマ<6013>は、第14次中期経営計画期間中において、キャッシュアロケーションの重点を「成長投資」と「株主還元」の両立に置いている。営業キャッシュ・フローは3年間で370億円を見込み、そのうち210億円を成長投資に充てる計画で、内訳は設備投資50億円、研究開発60億円、M&A・新規事業投資100億円である。一方、株主還元としては累計350億円を予定し、そのうち180億円は自己株式取得、170億円は配当に充てる方針だ。これにより、自己株取得と増配による総合的な株主還元の強化を図る。キャッシュアロケーション全体では、実質現預金残高を140億円減らしつつも、健全な財務体制を維持したうえで、成長と還元のバランスを実現する計画である。
2025年3月期の年間配当金を1株当たり67円(前期比19円増)と、3期連続の増配を実施した。第14次中期経営計画期間における配当方針(配当性向50%またはDOE4.0%の両基準で算出した金額のいずれか高い方を目標として設定)も示しており、それに基づき、2026年3月期には年間1株当たり79円の配当を予定している。今後も、株主への利益還元と資本効率の向上を両立させることで、企業価値向上と株主利益の持続的な増大が期待される。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 中山博詞)
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