大引けの日経平均は前日比304.74円安の27281.17円となった。終値としては1月6日以来の安値水準となる。東証1部の売買高は10億7624万株、売買代金は2兆3841億円だった。業種別では、鉄鋼、海運業、鉱業が下落率上位で、その他も全般軟調。上昇したのは医薬品と食料品の2業種のみだった。東証1部の値下がり銘柄は全体の82%、対して値上がり銘柄は15%となった。
個別では、前述のトヨタ自が売買代金トップで4%超の下落。9月世界生産を計画比4割減らすと報じられている。前場上昇する場面のあった郵船<9101>は終値で3%超下落し、ソフトバンクG<9984>、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>、商船三井<9104>も軟調だった。原油など商品市況の下落を受けて日本製鉄<5401>や三井物産<8031>は大幅安。また、明治海<9115>や共栄タンカー<9130>、三菱製鋼<5632>が東証1部下落率上位に顔を出した。一方、塩野義<4507>と中外薬<4519>は新型コロナウイルス治療薬・ワクチンの開発を巡り揃って4%超の上昇。ZHD<4689>も上げが目立った。和洋菓子の値上げを発表した山崎パン<2212>が急伸し、米社とのライセンス契約締結を発表したわかもと<4512>はストップ高。MBO(経営陣の参加する買収)実施のオンリー<3376>は買い気配のままストップ高比例配分となった。
<HK>
この銘柄の最新ニュース
菱製鋼のニュース一覧- コーポレート・ガバナンスに関する報告書 2024/12/24 今日 15:01
- 当社子会社に対する訴訟の判決及び特別損失の計上に関するお知らせ 2024/12/17
- 出来高変化率ランキング(10時台)~DELTA-P、ダイワ通信などがランクイン 2024/12/12
- <12月09日の25日・75日移動平均線ゴールデンクロス銘柄> 2024/12/10
- 週間ランキング【業種別 騰落率】 (11月22日) 2024/11/23
マーケットニュース
- <動意株・24日>(大引け)=津田駒、シード、インテリクスなど (12/24)
- 日経平均24日大引け=反落、124円安の3万9036円 (12/24)
- 決算プラス・インパクト銘柄・引け後 … しまむら (12月23日発表分) (12/24)
- 決算マイナス・インパクト銘柄・引け後 … 壱番屋、象印、あさひ (12月23日発表分) (12/24)
おすすめ条件でスクリーニング
三菱製鋼の取引履歴を振り返りませんか?
三菱製鋼の株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。