パウエルFRB議長の上院での議会証言を受けた利下げ期待に、寄り付き後、上昇。議長が下院での証言でも時期を明確化しなかったものの、利下げの条件が整いつつあることを示唆したため相場は終日堅調に推移し、終盤にかけ上げ幅を拡大した。ナスダックはアップルやエヌビディアの上昇も支援し、7日連続で過去最高値を更新した。本日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比3 pt高の652ptからスタートした。朝方は弱含む場面があったものの、その後は切り返し、後場にかけて堅調な値動きとなった。日経平均株価が連日で史上最高値を更新する中、投資マインドの改善により新興市場も買いが優勢となる一方、今晩米国で米消費者物価コア指数や前週分新規失業保険申請件数を控えていることもあり、655pt処では利益確定売りが目立った。未だレンジを上放れていないなど東証プライムとの温度差を残しつつ、653ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株では、QPS研究所<5595>やTKP<3479>などが上昇した。 <SK>
この銘柄の最新ニュース
QPS研究所のニュース一覧- 明日の主なマーケットイベント 2024/07/11
- 明日の決算発表予定 QPS研究所、良品計画など185社 (7月11日) 2024/07/11
- <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」4位にQPS研究所 2024/07/09
- 「宇宙開発関連」が15位にランクイン、H3ロケットの打ち上げ成功で注目度アップ<注目テーマ> 2024/07/05
- 東証グロース市場250指数先物概況:手掛かり難で小動き 2024/07/02
マーケットニュース
QPS研究所の取引履歴を振り返りませんか?
QPS研究所の株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは![アセプラ(アセットプランナー)](https://assets.minkabu.jp/images/stock/img_asset_tradehistory.png)
※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。