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2024/07/26 - エコナビスタ(5585) の関連ニュース。■シーユーシー <9158> 1,880円 (+374円、+24.8%) 一時ストップ高 シーユーシー <9158> [東証G]が急反騰、一時ストップ高となった。24日取引終了後に4-6月期連結決算を発表。売上高が前年同期比38.3%増の105億9700万円、純利益が同2.0倍の9億6600万円と好調な内容だったことが評価された。医療機関セグメントで支援先医療機関やM&A支援報酬が増加したほか、米国足病事業の買収で海外売り上げが増えた。ホスピスセグメントでは前期以前に開設した施設の稼働率

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5585東証グロース

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エコナビスタのニュース一覧

前日に「買われた株!」総ザライ ―本日につながる期待株は?―

配信元:株探
投稿:2024/07/26 05:30

シーユーシー <9158>  1,880円 (+374円、+24.8%) 一時ストップ高

 シーユーシー <9158> [東証G]が急反騰、一時ストップ高となった。24日取引終了後に4-6月期連結決算を発表。売上高が前年同期比38.3%増の105億9700万円、純利益が同2.0倍の9億6600万円と好調な内容だったことが評価された。医療機関セグメントで支援先医療機関やM&A支援報酬が増加したほか、米国足病事業の買収で海外売り上げが増えた。ホスピスセグメントでは前期以前に開設した施設の稼働率が上昇した。子会社の借入金返済に伴う為替差益もあった。なお、通期の増収・最終減益見通しは据え置いた。

エコナビスタ <5585>  2,225円 (+400円、+21.9%) ストップ高

 エコナビスタ <5585> [東証G]がストップ高。24日の取引終了後、エーザイ <4523> [東証P]と認知症領域でのエコシステム構築を目指した業務提携契約を締結し、協業を開始したと発表。これを材料視した買いが集まった。エコナビスタが展開する「ライフリズムナビ」や特許技術「認知症予測モデル」と、エーザイが保有する脳の健康度セルフチェックツール「のうKNOW」を用い、高齢者施設の入居者に対して認知機能の変化への気づきを促す実証実験を推進する。将来的に健常な高齢者も対象としたMCI・認知症発見の早期化に向けた共同研究や、認知症予測モデルの在宅介護領域における適用可能性の検討などを進めていく。

東北新社 <2329>  665円 (+100円、+17.7%) ストップ高

 東北新社 <2329> [東証S]がストップ高。公開買い付けに関する報道の真偽などの確認のため、東証は25日午前8時55分から午後1時45分まで同社株の売買を停止していた。シンガポールの投資会社3Dインベストメント・パートナーズが東北新社に対して1株当たりの買い付け価格を600~650円として非公開化することを提案したとの報道について、東北新社は25日午後1時30分ごろにコメントを発表。3Dインベストメントから受領した非公開化提案に同件が含まれていることは「事実」とした。

シンカ <149A>  831円 (+69円、+9.1%) 一時ストップ高

 シンカ <149A> [東証G]が4日ぶり急反発、一時ストップ高となった。25日午前10時ごろ、大塚商会 <4768> [東証P]と業務提携を開始したと発表。これが買い材料視された。シンカは、異なるデバイス間のコミュニケーションを一元管理できるコミュニケーションプラットフォーム「カイクラ」の開発・販売を手掛ける。企業の顧客コミュニケーションにおける課題解決を目的として、大塚商会と業務提携として代理店販売契約を締結したという。

オービック <4684>  22,240円 (+1,160円、+5.5%)

 東証プライムの上昇率トップ。オービック <4684> [東証P]が急反発。24日の取引終了後、9月30日を基準日として1株を5株に株式分割すると発表したことが好感された。投資単位当たりの金額を引き下げることを通じて株式の流動性を高め、より投資しやすい環境を整えることにより、投資家層の拡大を図ることが目的という。同時に発表した第1四半期(4-6月)連結決算は、売上高287億8100万円(前年同期比6.2%増)、営業利益186億4800万円(同7.0%増)と増収増益となった。付加価値の高い「OBIC7シリーズ」のシステム構築売り上げが大手企業を中心に堅調に推移したほか、クラウドソリューションを中心に、ソフトウェア及びハードウェアの「運用支援・保守サービスなど」が好調に推移した。なお、25年3月期通期業績予想は、売上高1228億円(前期比10.0%増)、営業利益780億円(同10.0%増)の従来見通しを据え置いている。

大栄環境 <9336>  2,747円 (+137円、+5.3%)

 東証プライムの上昇率3位。大栄環境 <9336> [東証P]が急反発。SBI証券が24日付で投資判断を新規に「買い」、目標株価を4100円としてカバレッジを開始したことが好材料視されたようだ。同証券では、最終処分場を持つ強固なビジネスモデルや、プラスチック新法による新たな事業拡大、公民連携による重要なインフラ企業になる可能性の3点を評価。25年3月期の営業利益予想を207億円(会社予想205億円)、26年3月期を同218億円と予想している。

プライムスト <5250>  1,560円 (+79円、+5.3%)

 プライム・ストラテジー <5250> [東証S]が4日ぶり急反発。同社はWebサイトを高速かつ安全に作動させる保守・運用サービスを主力に展開する。24日取引終了後、同社の手掛ける戦略AI「David」に関する国内特許を取得したことを発表。特許内容はWebコンテンツの自動高速表示制御方法で、パソコンやスマートフォンなどの利用者端末からリクエストが送信されてから、Webコンテンツが利用者の端末で入力受付可能になるまでの間に、サーバーのリクエスト処理ユニットがリクエストを検出し、AIサーバーが高速表示の戦略案を立案する。この戦略案に基づいて生成されたデータが、利用者端末で表示されることでWebコンテンツを自動高速表示するという。これを材料視する形で投資資金が一気に流入した。

ワンプラ <4199>  1,105円 (+54円、+5.1%)

 ワンダープラネット <4199> [東証G]が7日ぶり急反発。25日、ポケットモンスターシリーズを手掛けるゲームフリーク(東京都千代田区)と共同開発したモバイル向けカジュアルゲーム「パンドランド」について、「ドラえもん」などの藤子・F・不二雄作品とコラボしたイベントを開催すると発表した。開催期間は7月31日~8月16日。これを材料視した買いが広がった。

小林製薬 <4967>  5,908円 (+258円、+4.6%)

 東証プライムの上昇率4位。小林製薬 <4967> [東証P]が大幅続伸。アクティビスト(物言う株主)として知られる香港のオアシス・マネジメントが小林製薬の株式に関し、新たに5%を超えて保有していることが24日の取引終了後に明らかになり、思惑視した買いが入ったようだ。同日に関東財務局に提出された大量保有報告書によると、オアシス・マネジメントの保有割合は5.20%となった。報告義務発生日は7月22日。保有目的の項目には「ポートフォリオ投資および重要提案行為」と記載している。

PCA <9629>  2,170円 (+65円、+3.1%)

ピー・シー・エー <9629> [東証P]が大幅反発。同社は24日取引終了後、25年3月期第1四半期(4-6月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比63.6%増の7億円となり、通期計画の23億5700万円に対する進捗率は29.7%となったことで好感されたようだ。

未来工業 <7931>  3,695円 (+100円、+2.8%)

 未来工業 <7931> [東証P]が反発。24日の取引終了後、25年3月期第1四半期(3月21日-6月20日)の連結決算を発表した。売上高は前年同期比0.7%増の111億4200万円、経常利益は同17.1%増の16億6500万円となった。中間期の計画に対し経常利益の進捗率は56%と順調な滑り出しとなっており、評価されたようだ。電材・管材が微減となった一方、配線器具の価格改定が浸透した。原材料単価が高止まりしたなかにあって、増収効果により増益につなげた。

カイノス <4556>  1,203円 (+32円、+2.7%)

 カイノス <4556> [東証S]が反発。25日午後1時ごろに発表した第1四半期(4-6月)単独決算が、売上高12億9600万円(前年同期比8.9%増)、営業利益2億6600万円(同27.2%増)、純利益1億8700万円(同30.5%増)と大幅な増益となったことが好感された。採用100施設・年間売上高1億円の早期突破を目標とした、敗血症診断用プロカルシトニンキットの垂直拡販に取り組むとともに、基幹領域である生化学及び輸血検査試薬などの積極的な営業活動を継続したことが奏功した。なお、25年3月期通期業績予想は、売上高54億円(前期比6.8%増)、営業利益8億円(同7.5%減)、純利益5億5000万円(同13.8%減)の従来見通しを据え置いている。

坪田ラボ <4890>  494円 (+12円、+2.5%)

 坪田ラボ <4890> [東証G]が3日続伸。同社は25日正午ごろ、代表(CEO)の坪田一男氏が参加する研究グループが、革新的なin vitro(試験管内でという意味)脈絡膜モデルの開発に成功し、その結果が学術誌に掲載されたと発表。脈絡膜は、眼の恒常性を維持するために重要な役割を果たす血管組織。同社は今後、研究成果を応用し、脈絡膜血管調節などを標的とする新しい薬物の開発を目指すとしている。

パワーソリュ <4450>  3,290円 (+75円、+2.3%)

 パワーソリューションズ <4450> [東証G]が上伸。24日の取引終了後、同社のソリューションの一つである「Smartsheet」がIT導入補助金の対象システム(通常枠)に認定され、同社がIT導入支援事業者として認定されたと発表。これが好感されたようだ。

スマートD <5137>  2,095円 (+30円、+1.5%)

 スマートドライブ <5137> [東証G]が反発。東京証券取引所が7月24日の取引終了後、同社株を25日付で貸借銘柄に選定すると発表しており、株式流動性の向上による売買活性化への期待から買われたようだ。また、日本証券金融も25日約定分から同社株を貸借銘柄に追加している。

北日紡 <3409>  98円 (+1円、+1.0%)

 北日本紡績 <3409> [東証S]が上伸。24日の取引終了後、M&Aビジネス業界に新たな風を吹き込む独自の自社投資型Specialized M&A仲介と投資業務に「KITABO M&A Consultant」の名称で本格的に参入すると発表した。これが買いの手掛かりとなったようだ。

※25日の上昇率が大きかった銘柄を株価変動要因となった材料とともに抜粋。

株探ニュース
配信元: 株探

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