米系大手証券、ブリヂストン:概ね想定線の決算、マージン改善を見込むのはまだ早い
第3四半期営業利益は1112億円(前年同期比 21%減)で、J.P.モルガン予想を若干上回る水準で着地。第3四半期だけで見れば、売価/構成などのマイナス影響と原材料安メリットがほぼ相殺し、為替のマイナス影響のみが残った格好で、スプレッド改善を見込むにはまだ早いという印象だ。通期の営業利益は4530億円で据え置きだが、足元の為替水準を考慮すれば第4四半期の収益目標はやや高いという水準で、引き続き業績の未達リスクを注視する必要があろう。投資判断はニュートラル、目標株価は3500円。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
この銘柄の最新ニュース
ブリヂストンのニュース一覧- 週間ランキング【業種別 騰落率】 (5月2日) 2024/05/04
- ADR日本株ランキング~日産自など全般売り優勢、シカゴは大阪比比170円高の38360円~ 2024/05/04
- 米国株式市場は続伸、雇用統計受け利下げ期待が再燃(3日) 2024/05/04
- 3日のNY市場は続伸 2024/05/04
- 今週の【上場来高値銘柄】日立、三菱電、三井物など45銘柄 2024/05/03
マーケットニュース
ブリヂストンの取引履歴を振り返りませんか?
ブリヂストンの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。