大引けの日経平均は前日比274.53円安の22259.79円となった。東証1部の売買高は13億
0537万株、売買代金は2兆2608億円だった。セクター別では、空運業、不動産業、非鉄金属、鉄鋼、海運業、輸送用機器、銀行業などが下落率上位となった一方、精密機器のみが上昇した。東証1部の値上がり銘柄は全体の20%、対して値下がり銘柄は76%であった。
個別では、21年3月期連結営業利益が前期比23.1%減予想と発表した新田ゼラチン<4977>や、今後の重点施策には不透明感が残るとの見方などから売られたH.I.S.<9603>、21年3月期の営業利益を2.0%減予想とした国際計測器<7722>などが大きく下落した。一方、ヤマダ電機<9831>の三嶋恒夫社長が代表権のある会長に就任する人事を発表した大塚家具<8186>、映像事業の譲渡を発表し内視鏡など医療事業への注力を発表したオリンパス<7733>、弁護士ドットコム<6027>と「クラウドサイン」の販売で業務提携すると発表したカナミックN<3939>、20年5月期の業績見込みを上方修正した小津産業<7487>などが高く、押印プロセスをオンラインで完結するプラットフォームの提供を開始すると発表したさくらインターネット<3778>や、未開示だった21年3月期営業利益は前年同期比7.0%増予想と発表した富士通ゼネラル<6755>なども上昇した。東証1部の売買代金上位では、任天堂<7974>、トヨタ<7203>、三菱UFJ<8306>、OLC<4661>、リクルートHD<6098>、JAL<9201>などの下落が目立った。
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