個人投資家などによる指数インパクトンの大きいマザーズ銘柄に対する買い戻しの動きも散見され、マザーズ指数は後場一段高となった。なお、売買代金は概算で858.51億円。騰落数は、値上がり154銘柄、値下がり118銘柄、変わらず17銘柄となった。
値上がり率上位銘柄では、カイオム・バイオサイエンス<4583>が11%高になったほか、シェアリングテクノロジー<3989>やレアジョブ<6096>がともに10%超の上昇をみせた。売買代金上位では、そーせい<4565>、オンコリス<4588>、GNI<2160>、Sansan<4443>、オイシックス・ラ・大地<3182>が上昇。一方で、インパクトホールディングス<6067>、新日本製薬<4931>、HEROZ<4382>、インフォネット<4444>は軟調。
なお、本日マザーズ市場に上場したリビン・テクノロジーズ<4445>の初値は公開価格の約2.3倍となる9000円となり、初値形成時の出来高は21万5100株だった。
<SK>
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