富士フイルム反落、キャンセルフィー減で24年3月期営業利益を下方修正
ヘルスケア部門のメディカルシステム事業やイメージング部門の販売好調が売上高を押し上げるものの、新型コロナウイルスワクチンの原薬製造に関して受領したキャンセルフィーが当初想定より減額となったため営業利益は下振れする見通し。なお、投資有価証券評価益の増加により、純利益予想は2250億円から2400億円(同9.4%増)へ引き上げた。
あわせて2030年度(31年3月期)を最終年度とする中期経営計画を公表した。ヘルスケア分野や半導体材料への積極投資により、27年3月期に売上高3兆4500億円、純利益2700億円を目指し、更にその先の方向性として最終年度に売上高4兆円とする目標を掲げた。
出所:MINKABU PRESS
この銘柄の最新ニュース
富士フイルムのニュース一覧マーケットニュース
- 11時の日経平均は242円安の3万8704円、ファストリが77.48円押し下げ (05/22)
- 10時の日経平均は275円安の3万8671円、ファストリが81.4円押し下げ (05/22)
- NZ中銀OCR水準見通し (05/22)
- 政策金利見通し変更でNZドル急騰=東京為替 (05/22)
富士フイルムホールディングスの取引履歴を振り返りませんか?
富士フイルムホールディングスの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。