パイプラインの概要についてです。
当社の臨床パイプラインは、現在3つの主要プログラムで構成されています。
TMS-007/JX10
急性脳梗塞を対象としたグローバル臨床試験が本格的に始動しております。
当社は日本国内での開発・販売権を保有し、日本以外の地域における売上についてはマイルストーン収入およびロイヤリティ受領権を有しています。
JX09
アルドステロン合成酵素阻害剤であり、CORXEL社によりオーストラリアでPh1臨床試験を実施中です。
当社は日本での開発・販売権を保有しています。
TMS-008
急性腎障害を対象とした開発プログラムで、当社がグローバルの権利を保有しています。
国内でのPh1臨床試験を完了し、安全性および忍容性を示唆する良好な結果を得ています。
パイプライン表についてです。
非臨床段階の開発テーマとして、脊髄損傷を適応疾患としたTMS-010がございます。
こちらは北海道大学から導入したもので、現在、臨床試験開始に向けた準備を進めております。
そのほか、社内外の双方から新規シーズを創出するため、探索活動も継続的に実施しています。
各パイプラインの内容説明は割愛させていただきますが、1点だけTMS-007のパートで競合状況について1枚スライドを追加しましたので、こちらについて簡単にご説明いたします。なお、当該スライドは、「事業計画及び成長可能性に関する事項」では公開済みでございます。
競合薬としては、すでに承認済みのt-PA(アルテプラーゼ)があります。
商品名では「Activase」「Actilyse」、日本では「グルトパ」などとして知られており、米国では1996年、日本・欧州では2000年代に承認されました。
その改良版にあたるテネクテプラーゼ(TNK-tPA)は、2000年に心筋梗塞治療薬として承認済みであり、今年3月にはFDAにより脳梗塞治療用途としても承認されました。既に他の適応症で承認されていることから、過去に様々な比較試験が実施されており、その特性は把握されています。概ねの評価としては、従来のt-PA(アルテプラーゼ)に比べて若干高い有効性と安全性を示すと考えられています。
なお、当社のTMS-007が上市された場合に、大きな影響を被る可能性はないと我々は認識しています。
米国のバイオベンチャーであるPharmazz社が開発中の「Sovateltide」も注目されています。
本剤はインドで承認済みであり、アメリカではPh3臨床試験が開始されています。
エンドセリンB受容体アゴニストとして作用するもので、当社のTMS-007の血栓溶解とは作用機序が異なりますが、インドでの臨床試験では良好な成績を示しており、今後の進展を注視しています。
株式会社ティムス:2025年12月期中間決算説明会文字起こし(7)に続く
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