研究開発では、新たな知的財産の創出とパイプライン拡充を目的とした基礎研究に注力するとともに、国内外のパートナーとの共同研究開発体制を強化した。近視領域では、ロート製薬<4527>と長期開発契約に基づく点眼薬「TLM-003」が第I相臨床試験で安全性を確認し、第II相臨床試験が開始された。海外での臨床試験の準備も着実に進行している。新規薬理機序に基づくTLM-007は特定臨床研究を完了し、安全性が確認されたが、開発リソースを次の有望案件へ集中する判断を行った。ドライアイ領域のマイボーム腺機能不全を対象とした眼軟膏「TLM-001」について、マルホが第I相臨床試験を完了し、第II相臨床試験準備段階へと前進した。医療機器分野では、バイオレットライト技術を応用した月経不順治療機器「TLG-021」の臨床研究を継続しており、サーカディアンリズム調整を通じた新たな治療アプローチの確立を目指している。網膜色素変性症向け医療機器「TLG-020」も、特定臨床試験に向け準備が進行中となっている。加えて、老齢犬認知機能改善を目的とする研究も公的支援を受け進行しており、動物医療分野への展開可能性も広がっている。事業開発では、脳疾患領域におけるバイオレットライト技術を応用した医療機器「TLG-005」を含む複数のパイプラインについて、国内外の複数企業と導出交渉が具体的に進展している。近視進行抑制デバイス「TLG-001」も、欧米市場を視野に複数の海外事業会社へのグローバルなライセンス交渉を継続している。また新たな医薬品パイプラインである「TLM-017」、「TLM-023」も、国際的パートナー候補との議論が進行中となっている。また、同社の強みを生かした事業ポートフォリオ拡大の一環として化粧品製造販売業許可を取得し、新たな収益機会創出へ向けた基盤を整えた。これらの取り組みにより、当第1四半期における同社の事業は期初の想定に側して着実に進展し、今後の持続的な成長と企業価値向上の一層の向上に向けた基盤が強化された。
2026年3月期通期の業績予想については、売上高は前期比3.2%増の14.00億円、営業利益が同15.1%減の2.00億円、経常利益が同21.9%減の2.20億円、当期純利益が同27.1%減の1.50億円とする期初計画を据え置いている。 <ST>
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