7日に開催された安全性評価会議において、FPP004X高用量コホートの2回投与までの安全性・忍容性に懸念がないことが確認され、季節性アレルギー性鼻炎(花粉症)の患者を対象とするスギ花粉曝露室を用いた試験への移行が妥当であるとの判断が下された。
本試験は健康成人と花粉症患者を対象に、安全性、忍容性、免疫原性(抗体産生)を主に評価するもので、パート1とパート2から構成されている。パート1では、低用量および高用量コホートを対象に投与が行われ、パート2では、スギ花粉曝露室を用いて花粉への反応を確認する試験が実施される予定だ。
FPP004XはIgE抗体を誘導し、花粉症をはじめとするアレルギー疾患の治療に有望なワクチンであり、シーズンを通じた症状緩和を目指している。また、2024年3月に全世界における研究開発および商業化権を保有している塩野義製薬<4507>とオプション契約を締結している。
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