なお、4-9月期(上期)の業績見通しは引き続き開示しなかった。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
【個別業績予想】 (売上高) デジタルマーケティング手法の普及・拡大により、従来型の紙メディアに対するクライアントの需要が低減している状況において、当社は、地域メディアの媒体価値と顧客満足の向上を図るため営業組織に事業部制を導入し、また、新規事業開発や地域ビジネス創造部の営業促進、ターゲットメディアのインフラ拡大等の施策を進めてまいりましたが、主な要因として家庭ポスティング型媒体が売上予算対比68百万円減少、アフルエントを中心としたターゲットメディアが売上予算対比291百万円減少、合計359百万円が当初計画通りに進捗していないことから、売上が計画を下回っております。 以上の結果、通期の売上高は5,100百万円の見通しとなりました。(経常利益) 2018年7月31日付けリリース「事業構造改革の実施に関するお知らせ」に記載した基本方針に基づいて前期に実施したコスト削減施策、及び継続した経費抑制の取組みによって、販売費及び一般管理費は減少しておりますが、上記の売上高の減少を補うには至らず、通期の営業利益は△190百万円の見通しとなりました。 また、2019年10月30日付けリリース「連結子会社からの配当金受領に関するお知らせ」の通り、連結子会社であるリビングプロシードからの配当金300百万円を営業外収益として見込んでおり、通期の経常利益は110百万円の見通しとなりました。(当期純利益) 上記個別業績予想より、当期純利益は100百万円の見通しとなりました。【連結業績予想】(売上高) 上記の個別業績予想に記載した要因により既存事業の売上が減少していること、及びリビングプロシードの配布受託料等が売上予算対比755百万円減少の見込みから、通期の売上高は11,100百万円の見通しとなりました。(営業利益、経常利益) 前期に実施した株式交換によるリビングプロシードの子会社化が通期に寄与したことから、前期からの収益改善は見込まれるものの、既存事業の売上高の減少に起因する収益悪化を補うまでには至らず、通期の営業利益は△30百万円、経常利益は△20百万円の見通しとなりました。(親会社株主に帰属する当期純利益) 今期中の一部資産や事業等の売却による70百万円の特別利益を見込んでおり、親会社株主に帰属する当期純利益は△5百万円の見通しとなりました。(注)上記の業績予想につきましては、発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであります。予想には様々な不確定要素が内在しており、実際の業績はこれらの予想数値と異なる場合があります。
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