会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した1-6月期(下期)の連結経常利益も従来予想の8.4億円→9.5億円(前年同期は8.7億円)に13.4%増額し、一転して9.8%増益計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
売上高は、公共分野、製造分野の受注が堅調に推移したこと等により、前回発表の予想数値を上回る見込みとなりました。 営業利益、経常利益は、売上高の計画比増に加え、販売費及び一般管理費の圧縮により、前回発表の予想数値を上回る見込みとなりました。 親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、以下のとおり連結子会社に係るのれん、固定資産等について減損損失を計上したことにより、前回発表の予想数値を下回る見込みとなりました。 なお、配当予想については、2024年2月26日に公表いたしました内容に変更ありません。■特別損失(減損損失)の計上について 当社の連結子会社である株式会社a-LINK、株式会社i-BRIDGE及びi-BRIDGE Systems Philippines, Inc.(i-BRIDGEフィリピン)の3社については、複写機・複合機メーカーの機器等に組み込まれるソフトウェアを日本国内及びフィリピンでのオフショアで開発することを主業務としておりましたが、ペーパーレス化等に伴う複合機市場の変化に伴い、当該3社の収益の伸長が当初の計画を下回っており、のれんの減損の兆候が認められることから減損損失を認識するかどうかを判定した結果、2024年6月期において同3社に係るのれんの全額、固定資産等について減損損失を303百万円計上することといたしました。 なお、株式会社i-BRIDGE及びi-BRIDGEフィリピンにおいては、事業構造の見直しにより、2024年7月に当社が新設した「グローバルビジネス・デジタルソリューションR&D推進本部」による生成AIの活用やDX推進のための活動における研究開発や製造を担当し、当社グループのAIソリューション拡大の貢献を担います。また、当社グループ全体の事業への寄与を目的として、フィリピンの優秀なIT人材の供給力を活かし、枯渇する国内IT人材を補完してまいります。
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