16日の米国市場では、NYダウが396.32ドル高の25558.73、ナスダック総合指数が32.41pt高の7806.52、シカゴ日経225先物は大阪日中取引比125円高の22285円。本日早朝の為替は110円台後半と、前日大引け時点とほぼ同水準。本日はトルコリラ不安の後退を受けた米国株の急伸を受けて先物の買い戻しや、米国市場との連動性の高い情報通信や電機、銀行など主力銘柄の押し目買いが予想される。ただ、昨日は東証の小型株指数が今年最安値を付けるなど低調な値動きを示しており、中小型銘柄は戻り待ちの売りが厚く、上値は重そうだ。強気の投資判断や目標株価の引き上げのあったCTC<4739>、新日鉄住金<5401>、JFE<5411>、スズキ<7269>、ドンキHD<7532>、バンナムHD<7832>、ソフトバンクG<9984>、アドバンテスト<6857>、日立ハイテク<8036>などに注目。
＜US＞
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