急伸。5月の既存店売上高が前年同月比9.9%減だったと発表している。前月(24.4%減)から減少幅が縮小した。客数は16.0%減(前月29.1%減)、客単価は7.4%増(同6.7%増)。全店ベースの売上高は16.0%増(同7.5%減)とプラスに転換した。月前半は外出自粛などの影響で顧客の来店頻度が低下したが、後半は緊急事態宣言の解除を受けて来店頻度が高まり、売上高の改善に寄与した。
<7325> アイリック 1202 -71
急落。新型コロナウイルス感染症の影響を考慮し、20年6月期の株主優待制度を変更すると発表している。保有株式数に応じて進呈する株主優待ポイントを従来の5000-4万ポイントから3000-1万ポイントに変える。6月30日現在の株主が対象。優待ポイントの減額が嫌気されていることに加え、株価が25日移動平均線を下抜けたことも売り圧力を強めているもよう。
<4588> オンコリス 2086 +400
ストップ高、1月27日につけた年初来高値を更新している。がんのウイルス療法テロメライシン(OBP-301)に関し、米国食品医薬品局から食道がんに対する「オーファンドラッグ(希少疾患治療薬)指定」の通知を2日に受領したと発表している。指定により補助金が支給されるほか、臨床研究費用の税額控除などの優遇処置が受けられる。また、承認後7年間は先発権保護が与えられ、市場独占権を享受できるとしている。
<4699> ウチダエスコ 5400 +705
ストップ高。前日の引け後に20年7月期第3四半期決算を発表、累計営業利益は前年同期比183.8%増の15.39億円と通期計画の13.00億円を上振れている。学校市場向けタブレット型端末販売などが堅調でICTサービス事業が伸長。また、オフィスシステム事業が好調だったほか、ソリューションサービス事業が黒字に転換したことも増益に寄与した。
<2158> FRONTEO 956 +146
急騰。医薬品開発を手掛ける共和薬品工業(大阪市)と認知症診断支援AIシステム(医療機器)に関する事業提携契約を締結したと発表している。共和薬品が有する精神科領域での経験や販売力とFRONTEOが持つAIテクノロジーなどを生かし、システムの価値最大化に努める。共和薬品はFRONTEOに契約一時金やマイルストンのほか、売上に基づくロイヤリティを支払う。FRONTEOは共和薬品に最終製品を供給する。 <ST>
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