■注目銘柄:【買い】ヤフー(4689)
8月2日に第1四半期決算を発表。子会社であるアスクルの売上増加の影響で増収となったが、メディア事業での販管費増加や前期に子会社売却があった反動で大幅な減益となっている。これを受け8月5日は窓を開けて急落し、その後も安値圏での調整を続けているが、指標面で売られすぎの水準となっており、反発が期待できると考える。
■テクニカル分析
直近の調整で同社株のRSI(9日)は25.7%と売られすぎとなっている。また、25日移動平均線から約11%マイナスにかい離しており、反発が期待できると判断した。
■事業概要
ポータルサイトを運営。時価総額約1兆9000 億円。PER約16倍、PBR約1.8倍。
■足もとの業績
直近発表の2020年3月期第1四半期決算では、売上高2386億34百万円(前年同期比+2.9%)、営業利益361億64百万円(同-24%)、純利益273億79百万円(同-16.2%)となっている。