<動意株・22日>(前引け)=クルーズ、オンコリス、坪田ラボ
オンコリスバイオファーマ<4588.T>=上げ足加速。21日の取引終了後、国内で進めているテロメライシン(OBP-301)の放射線併用食道がんフェーズ2臨床試験で最終症例を組み入れたと発表。治験の進捗状況を好感した買いが入っているようだ。今回、同治験の目標症例数に到達したことを確認したという。主要評価項目である食道がんの局所奏効率に関する結果の取得時期は、2023年第3四半期~第4四半期になる見通し。なお、現時点までに治験を中断するような重篤な安全性の問題は出ていないとしている。
坪田ラボ<4890.T>=ストップ高カイ気配。21日の取引終了後、近視進行予防点眼薬「TLM-003」関連特許について、欧州の大手独立系製薬企業グループLaboratoires Theaとの間で対象地域での独占的実施権を許諾する契約を締結すると発表。これを好感した買いが膨らんでいる。対象地域は、日本や中国、インドなどアジア地域を中心とした26カ国・地域を除く世界各国。契約一時金は200万ユーロ(1ユーロ=143円43銭で約2億8600万円)で、マイルストーンの額は最大3950万ユーロ(同為替レートで約56億6500万円)。契約一時金については23年3月期第3四半期の売り上げとして計上する見込みにあり、業績予想には織り込み済みとしている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
この銘柄の最新ニュース
オンコリスのニュース一覧- 東証グロ-ス指数は小幅続伸、上値の重い展開で一時マイナス圏に転落 2024/11/12
- 東証グロース(大引け)=売り買い拮抗、マーキュリーがS高 2024/11/12
- 出来高変化率ランキング(14時台)~I・PEX、清水建などがランクイン 2024/11/12
- 出来高変化率ランキング(13時台)~アンビス、朝日工などがランクイン 2024/11/12
- 東証グロース(前引け)=値上がり優勢、フィスコがS高 2024/11/12
マーケットニュース
- 14時の日経平均は344円安の3万8297円、中外薬が62.84円押し下げ (11/18)
- 13時の日経平均は398円安の3万8244円、中外薬が62.64円押し下げ (11/18)
- 植田日銀総裁 見通しが順調だからといって毎回利上げするわけではない (11/18)
- ミガロHDが急伸、社長の株式売却方針を取り下げ (11/18)
おすすめ条件でスクリーニング
オンコリスバイオファーマの取引履歴を振り返りませんか?
オンコリスバイオファーマの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。