バイオ後続品事業は、富士製薬工業<4554>と持田製薬<4534>による好中球減少症治療薬「フィルグラスチムBS」の原薬販売及び2019年11月27日より販売開始された三和化学研究所と共同開発を行っていたダルベポエチンアルファバイオ後続品の売上高に応じたロイヤリティによる売上収益を安定的に計上している。
バイオ新薬事業は、次世代型抗体医薬品等の研究開発を進めた結果、2020年1月にがん細胞内侵入能力を有する抗体を用いた抗がん剤の開発を目的として札幌医科大学との共同研究契約、同じくがん細胞殺傷効果を有する新たな抗体の取得を目的としてMabGenesisとの共同研究契約をそれぞれ締結し、その他の開発中のパイプラインと合わせて研究開発活動を継続している。
新規バイオ事業は、GTS3.0の実現に向けた再生医療事業の研究開発において、重要な研究ソースとなる歯髄幹細胞及び心臓内幹細胞を活用したプロジェクトの推進、アカデミア及び企業との共同研究または提携を推進している。
2021年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比9.8%減の9.72億円、営業損失が16.72億円、経常損失が16.88億円、親会社株主に帰属する当期純損失が16.91億円とする期初計画を据え置いている。
<NB>
この銘柄の最新ニュース
キッズバイオのニュース一覧- 第三者割当による第4回無担保転換社債型新株予約権付社債及び第10回、第15回並びに第18回新株予約権の月間行使状況に関するお知らせ 2024/07/01
- コーポレート・ガバナンスに関する報告書 2024/06/28 2024/06/28
- 事業計画及び成長可能性に関する事項 2024/06/28
- 支配株主等に関する事項について 2024/06/28
- 第24回定時株主総会招集ご通知の一部訂正について 2024/06/25
マーケットニュース
- ハイテク、小売りなどに買い=米国株概況 (07/06)
-
来週の株式相場に向けて=日経平均4万円時代の新投資戦略を探る (07/05)
- NY株式:NYダウは67ドル高、弱い雇用統計受け早期利下げ期待 (07/06)
- NY株式5日 終値 ダウ小幅高 (07/06)
キッズウェル・バイオの取引履歴を振り返りませんか?
キッズウェル・バイオの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは![アセプラ(アセットプランナー)](https://assets.minkabu.jp/images/stock/img_asset_tradehistory.png)
※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。